【完成】秋の予感のシャツドレス。



みなさんこんにちは、


盆ジュール!(多分毎年これ書いてますけれど、お盆の間に一度は言わないと気が済まない。)




少し前にお天気予報を見たら

向こう二週間はもう32℃とか33℃とか、35℃を超える日が無いような予報が並んでいたので


ラッキー!フランス旅行中に夏のピークが終わってくれたんだわ。



なんて喜んでいたのですが

「ごめん、あれ、間違い。やっぱりこっち。」みたいな感じで


今日見たお天気予報では35℃は超えているし36℃なんて表示の日もあるではないですか。




でもね、ピークが終わった〜🎵なんて喜びつつも


そんなわけない、と心の底では分かっていました。



それでももうそろそろ折り返していますよね???きっと。




今年は春が過ぎたあたりから、夏の旅行を楽しみに過ごしてきたように

今からは大好きな秋の日を楽しみに過ごしたいと思います。



さて、そうなると季節は真夏なのですが

服作りの気分としてはもう " THE 夏 " というお洋服に対する熱意はかなり控えめになってきていて



できたらもう秋服に着手したいと思い始めています。



秋服と言っても秋カラーのコットンドレスやブラウスであれば蝉の声を聴きながらでも仕立てられそう。



と言うことで帰国後の1着目として仕立てたのは

ほんの少し秋カラーのシャツドレス。


優しげな小花柄で、お家の中でも外でも着られるような

おそらく着用頻度が高めとなるドレスを仕立てました。



昨日のブログにて書かせて頂いた通り

パターンは、このイエローのドレスとベースは同じ。




今回はアレンジとして

お襟のデザインを変えて、ウエスト全体に紐を通せるようにしました。


前回は太めのリボンを外から巻く形式にしていたのですが

よくよく考えてみると、自分はそのスタイルのリボンを外して着てしまうことが多く

その後、紛失。というパターンが多いので


今回は中に入れ込んでしまいました。





このリボンは上の写真のようにシュシュっとゆるくギャザーを寄せてもかわいいし

ギャザーが入らないようにストンとさせても良いようにしてあります。



つまり紐に頼らなくとも、ある程度シルエットが綺麗になるように

ウエストも最初から少し絞ってあるのと、スカートも自然と広がるように分量多めのタックを取ってあります。




これは少し紐で体に添わせてある状態なのですが

タックを深く縫い留めてあるのでヒップ周りはすっきり。




体にフィットしたスタイルアップを優先させたようなドレスは大好物なのですが

こんな風に少し緩いような優しいシルエットのお洋服も、好きで着たいのです。





特に秋から冬にかけては、おうち時間をいつも以上に充実させたくなる傾向があるために

日常着も大切に考えていきたい。



おうちでの時間だけではなく

近所の森をお散歩するとか、パン屋さんに行くとか、コーヒー屋さんで休憩するとか(行動範囲が相変わらずとても狭いので。)



同じことをするのでも、お気に入りを身につけている日は

まるで旅先でするように、特別楽しいことに感じられるように思います。




勝負服!(っていつの言葉。)というお洋服ではないのですが

自分にとってとても好きな服ってありますよね。


そんな服をこれからも仕立てて行けたらいいな。



ちなみに今回の生地は

旅に出る前にスワニーさんで購入したHOKKOHさんの80ローン。



5mカットのお買い得なものを買ってしまったのでこのシャツドレスを作って

1mと少しの余りが出ました。



中途半端な量を残してしまうと使わないことになりそうだったので

勢いでフレンチスリーブのブラウスも仕立てることにしました。



またそちらも、見ていただきますね。




【パリのおみやげ】


パリでもロンドンでもスーパーには必ず行って

旅から戻ってからのおたのしみとして、自分用にクッキーやビスケットを買います。



今回このパリのスーパーのモノプリで買ったモノプリブランド(イオンのトップバリューみたいな)のBIOビスケットがとても美味しくて


もっと買えばよかった〜〜〜〜!!!!と大後悔しています。



このバタービスケットもおいしかったし、同シリーズのセサミビスケットも美味しかった。

1箱ずつしか買わなかったから、瞬く間になくなりました。




これからおパリに旅行予定の方はぜひともお試しください。

(パッケージの写真がなくてごめんなさい。モノプリブランドのBIOシリーズです。)


たとえスーパーのビスケットであってもあなどるなかれ、人様へのお土産にされても十分に喜ばれると思います。(激推し)






今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。

それではまた!