【完成】バカンス気分のシャツワンピース。




みなさんこにちは。


今日は6月の最終日。

もう1年の半分が終わりますよ〜!



夏の暑さが遠い秋までの時間の流れをゆっくりに感じさせてくれるので

気がついたら年末。なんてことにはならないと思いますが


少なくとも1年の目標を半分は達成していたいところ。



ふむ。。。今年って何か目標設定したのでしたっけ。





さて


今日はこれからの暑い時期にぴったりの

かなりバカンス気分を上げてくれるシャツワンピースのご紹介です。



制作途中、派手すぎてこれ似合う気がしない。


ということで手放しそうにもなったのですが

なんとか気持ちを立て直して完成。


こんなに色柄はバカンスなのに

長袖なんかーい!


と突っ込みたくなると思うのですが


当初これはワイドパンツとタンクトップの上からの

羽織りにしても可愛いワンピースにしたいと思っていたんです。




しかしこれ、前を開けて羽織ったら


一昔前に映画の中では流行していた(でも実際はどうだったのだろう)

お金持ちの西洋人がお家の中でキモノをガウンとして着ている。あんな感じになるのです。



だから今回は羽織るという選択肢はないと思うのですが

形は羽織っても閉じてワンピースとして着ても可愛い感じに仕上がっています。


リボンでウエストをキュッとして着ることを前提としていたのですが

柄の迫力的に、ウエストリボンがない方がいい気がしています。




一応、ウエストを絞らなくてもズドンと膨らまないように

わずかにウエストを絞ってあって



これが今回のポイント。



バストのゆとりも多めなので全体的にゆるゆるとしたリッラクスワンピースなのですが



ウエストの絞りのおかげでストンとした

すっきりシルエットになりました。




あと、ウエストベルトをするにしても生地の余白部分が多すぎないので

ウエスト〜腰回りのもたつきが出にくくなっている、と思っています。




スカートにはしっかりとタックが入っているため、裾に向けてはフレアに広がります。




骨格ストレートの私は本来であれば全体的にすっきりとしたシルエットの方が合うはずなのですが


ウエストと腰回りをスッキリさせておけば

むしろある程度(ヒップの下あたりから)広がりのある方が腰回りが華奢に見える気がしています。






こんな風にウエストベルトを緩く体に沿わせるように結ぶだけでも

ウエストとヒップに割と差があるように見える。(これ私的に超超重要ポイント。)



いや〜形はいいのです。ほんと。


だから生地を変えてイメージを変えて

近いうちにリベンジしたいと思います。




もちろんこのハデハデちゃんも夏のバカンス先で着る予定。



今年の夏は

南フランスからスタートしてフランスの田舎町を前半の1週間で周りつつ

最後の1週間をパリ。という初めての旅程。



私の服だけで大きなスーツケースが1つ埋まりそう。今回はさすがに着回しを考えないと、、、ですね。






【コーヒータイム】

暑い日のコーヒータイムにコーヒージェリーフロート。


明日からアメリカに1ヶ月と少し夏の旅に出るという友人とジーザスと3人で。



再来年の2月にはみんなでメキシコのリゾートに行こう。なんて

先の楽しみまで決めてきちゃって。




友人とジーザスが来年や再来年の旅の計画を話をしている間も


私の頭はすっかりメキシコのリゾート。

めくるめくワードローブを考えて違う世界に入っておりました。



服作りが趣味ってほんと楽しいですよね。

ミシンができない時間も妄SEWして楽しめるから。


そして話を聞いていないことも多分ばれていない。




夏は暑いけれど、ワクワクします。





今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。