今年最後の東京にて(前半)
みなさまこんにちは。
またもや前回の更新から音沙汰なし子で申し訳ございません。
先月末、
10月25日〜29日までの4泊5日で東京へ行ってまりました。
そのあと大阪に戻って
2日あけて今度は瀬戸内芸術祭を目的として香川県の高松市に2泊3日で行っておりましたので
ただただのらりくらりとしていたワケでは無いのです。というどうでも良い言い訳をお伝えしなければなりません。
さて
そうこうしているうちにもう11月ではありませんか!
一気に寒くなりましたね。
今年の大阪はとにかく秋が遅く10月末でさえ暖かかったのですが
東京はすでにシャキッと寒い空気。
まるでおパリみたいな気候だわぁ〜なんて浮かれながら
到着後、一番に向かったのは
ひょっとしてここって最もおパリに近いんじゃありませんか?な雰囲気の
オーバカナル紀尾井町。
いつも東京滞在中にお世話になるジーザスの従姉妹の I ちゃんが飼っている
ころっけ(という名前です)が一緒だったのでテラス席。
雨降る寒い日だったのでお店の中の温かな雰囲気がとても羨ましく感じられました。
ころっけを抱いているというのもあって見えずらいのですが
この日は前回のブログ(10月24日)で見ていただいたネイビーウールのジャケットを着ています。
インナーに黒のニットを着ていたために、ころっけを手放しても見えまえんね。
(よ〜〜〜〜〜く見てもらったら、ジャケットを肩からかけています。)
こちらのジャケット、中に着込みたい季節にとても良いサイズ感であります。
オーバーサイズではないのですが全体的にゆとりが多めでウエストの絞りがほぼない上に
アームホールも広いため中にニットを着ても窮屈感なし。(と言っても厚手のニットを着込んだりしてしまうと、シルエットが美しくなくなってしまうと思います。)
打ち合わせがセミダブルなのもあって肩から掛けてもずり落ちにくいのも嬉しいポイント。
例えばもう少しボリュームのあるファンシーツイードでお仕立てするとしたら
ショートコートみたいな感じで着られる気がします。
むかーしに買って温存しているシャネルツイード、ついに出番か!?
寒いしさ、このあとスフレを食べようね〜。
と約束していたので
チキンのトマトクリームソースとオニオングラタンスープをシェアして頂きました。
(が、スフレがメニューにはなくて食べられず。がーん。)
この写真だけ見ると、もう完全におパリ!
オニオングラタンスープってあの飴色玉ねぎに至るまでの工程を想像すると果てしなすぎて
お家ではまず作りませんが
熱々で体が温まる、冬に嬉しいメニューですよね。
テラス席もとても素敵でしたが
店内はさらにおパリの雰囲気。
次回はころっけはお留守番させて、人間だけで来ます。
その後は中目黒へ移動。
今回の旅行のメインであるイラストレーターmarineさんと
アクセサリー作家モンシロさんの共同個展に伺いました。
どれもこれも可愛くって〜!
マリンさんはパリジェンヌのイラストが代表的だと思われるのですが
それ以外のパリの街並みを描いた作品もとても好き。
いつかシルクのスカーフを作って欲しいなぁと妄想。
そして見て見て!
この可愛いパリジェンヌちゃんなんですけれどもね
マリンさんが「この子moiponさんみたいだなぁと思って描いてたんですよ。」と言ってくださったの!!
うううううううれしい。
来年の春にはピンクのステンカラーコート、仕立てたいです。
すでにこちらの原画はどなたかの元へお嫁入り予定だったので
ポストカードを購入させて頂きました。
こんな感じでスタートした東京、翌日の日曜日は三菱一号館美術館での『アールデコとモード展』に行ってシャネルやランバンのオートクチュールで目を喜ばせて
その後、はじめましてのユザワヤさん蒲田本店へも!
こちらでクリスマス会に着たいなぁと思うワンピースの生地を購入しました。
次回はこの生地と旅の後半日記を書かせて頂きたいと思います。
【 おやつ 】
エシレのクッキーって食べたことないわ。とつぶやく私に
やさしい I ちゃんがクッキー缶を買ってプレゼントしてくれました。
1枚400円くらいするねんで、と言いながら大切に頂いています。
バターの香りって幸せの香りですね。
ということで本日はここまで。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。
それではまた!
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