【着画】キャメルブラウンのコートドレス。



みなさんこんにちは。


いつも見に来てくださってありがとうございます!





今日は朝から曇り空が広がっていて時々細かい雨が降ったりしていて

窓を開けていたら、肌寒いくらい。




本格的に寒い冬になってしまうと

お〜さむいさむい、いやだいやだ


なんて言うくせに、秋の肌寒さはとても嬉しい。



ちょうど今日の肌寒さって、去年の9月後半に行ったパリと同じくらいな気がします。



はぁ〜〜〜〜


次はいつ行けるのかな。



こればっかりは全く分からないけれど、いつそのチャンスが巡ってきても良いように

毎日おパリを頭の片隅に置きながら服作りをしています。





さて、今日は前回見ていただいたコートドレスの着画をさっそく。


まずはシンプルに、スカーフと合わせてみました。



コートドレスと言えどもやはりコートではなくワンピース。


薄手のインナーを中に着込めるくらいのゆとりは確保していますが、

ウエストは軽く絞り、スカート部分もふわっと広がるようになっています。



今回の為に引いたパターンなのですが、もうすでに何着も仕立てているドレスのリピートであるように


落ち着くシルエット〜。



横から見るとこんな感じ。


ポケットの様子なんかが見ていただきやすいかな。



ウエストベルトループもついているので横から見るとコートっぽい雰囲気。






後ろはスカートにタックが入っていないのですっきり。



フィットアンドフレアのシルエットは大好きなのですが


自分が似合うかどうかで考えると

やっぱり腰回りは膨らみすぎないくらいが落ち着きます。



前からは自分が鏡で見るけれど

横から、後ろから、こそが自分以外の人が見る姿。


と教えてくれたのは洋裁教室の先生でした。



確かに、真正面から人のことをじっとは見ないけれど

横からだったり後ろ姿って、じっと見ますものね。




さて、ここで少し別の着こなしを。

インナーにブラウスを入れてみました。


袖口からのぞくブラウスのヒラヒラがいい感じ。



メリーポピンズに見えないこともないですが。


どんなポーズよ、それ。


って感じなのですが、ちがうの。


ブラウスのお袖口のボタンを見ていただきたかったのです。



コートドレスと同じボタンなんですよ。




そしてお次はボタンを全て開けて羽織ってみた状態。


こんな風に薄手のワンピースの上からであれば

コートみたいな着こなしも。





そして色々やってみた最後に

スカーフもなにもしないで

ボタンを上まで留めた状態も。



ここにタータンチェックのストールを合わせるのも可愛い気がしています。



きっとすぐにこのドレスも寒いと感じる時期が来てしまうと思うのですが

短い期間に着るお洋服の準備があるって、すてきだと思うのです。




秋冬素材の中でもウールなどではなくコーデュロイだからこそ

気負うことなく普段使いにどんどん着たいと思います。




【おやつ】

クッキー缶でとても有名な神戸のマモンエフィーユ。



もちろんクッキーもとても美味しいのですが

消費期限が翌日までのマドレーヌもとても美味しいのです。


お砂糖コーティングされていて驚くほど甘いのですが

ふわふわで軽く、大きめな1個があっという間にお腹の中へ。


写真はプレーンとチョコレート。

でも実は写真に写っていないチーズが一番美味しかったです。



もしもお店に行かれるチャンスがおありの場合はぜひマドレーヌ(特にチーズ)、


お試しくださいませ〜。




今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。

それではまた!