【着画】オリーブカーキのトレンチコート



みなんこんにちは。


すっかり秋ですね!



と言いたいところなのですが

大阪の夏はしぶとく、たくましく、まだすっかり秋とは言えない気候です。





ちょうど去年の今頃は憧れのおパリにおりましたので


すっかり秋で、夜なんて薄手のステンカラーコートだけでは寒くて

ウールのストールまで巻いていました。



きっとどの季節に行っても素敵な場所だと思うのですが

秋のパリは特別に過ごしやすく、晴れていても雨が降っていても美しく


思い出すたびにうっとりしてしまいます。






次に行くチャンスがあるのなら、今年のような夏もうれしいけれど


出来たらまた秋がいいなぁなんて思っています。

おしゃれも特別に楽しめますしね。





本日はタイトルにあるようにトレンチコートの着画なのですが

これを着られるのって、、、、、いつなのでしょうかね。



もちろん本日は着画のみ撮影したもの。


このコートの生地は当初コートドレス、つまりシャツワンピース用にと思って購入してあったものなので薄手ではあります。




でも、ひょっとしてトレンチコートってこのくらいの厚さの生地で良いのかも?

と思えるほどに軽くて着心地が良い。





ストームシールドの裏側がほんの少し見えて

レオパードが顔を覗かせています。



少しヒラっとさせたことによって

シルエットに強弱が付きやすく、ウエストベルトのキュッとした感じが際立つようになりました。



雑誌などで良く見かける

トレンチコートの袖をガバッとたくしあげた着こなし。


そんな着方をいつ誰がするねん、と思っていたのですが

薄手のコートならありなのかも。



せっかくなのでインナーも可愛いリバティの時なんかが良いですよね。


中に着ているリバティのドレス、新作です〜🎶

こちらもまた見ていただきますね。




ウエストリボンを後ろで軽く結ぶようにして前を開けて着るのもいい感じ。



作っている最中にも「このコートの色って、、、、どうなのかなぁ」と心配になったりもしたのですが

中に着る服、つまり襟元から除く色が顔色に合っていればなんとか着こなせそうです。




何よりこの軽い着心地が快適で


どちらかというと長時間着ていたら肩が凝るような印象だったトレンチコートが

かなりストレスフリーなコートとなってくれたのが嬉しい。




コートやジャケットなどのアウターはそれなりに時間も掛かるし


「似合わなかったらどうしよう」なんて考えてしまうと、手を出すまでになかなか躊躇してしまうアイテムではありますが


納得できたものが完成した時の達成感や嬉しさはどのアイテムにも勝るように感じます。



サイズ感、色、素材、全てを自分に合わせられる服作り。

これってほんとに贅沢で楽しいことですよね。




【おやつ】


こんなにコーヒーにも紅茶にも合う焼き菓子ってあるのかしら

というくらい、いつ食べても美味しくて何と合わせても美味しいLotusクッキー。



涼しくなってくるとお茶の時間がますます楽しくなりますね。





今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。


それではまた!


I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。