今年の秋のアウター第一弾は
みなさんこんにちは。
早いもので今日で8月も終わり。
夏が始まる前、梅雨入りの頃はこれから延々と続くのであろう暑い毎日を想像して
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜今年も長いのが始まるぞ〜」
と、ほんの少し憂鬱にもなったのですが
もう夏もかなりのところまで来ましたよね!
明日からは9月だし、夏に秩序や常識というものがあるのなら
そろそろ終盤に差し掛かるはずなんですから。
そんな今日の大阪は38℃!とか聞こえてくるのですが
これはきっと真夏の最後の夏あがき。ですよね。きっとね。
いったい一日の間に何度「暑い」と口にしているのか分かりませんが
それでも今日は秋のアウターについてなのです。
蝉がミンミン鳴いていても、少し先の秋を思うとやっぱりうれしくなるし
アウターのことを考えると、すこぶるワクワクしますもの。
ということで
つい先日、一人でぷらりと訪れた鳥居株式会社さんで
秋色の生地を買いました。
上から
まるでウィリアムモリス風なポリエステル。
こちらはコートの裏地にしたら可愛いかなぁと思って購入しました。
コットンタイプライターのような手触りで、普通にお洋服にもできそうな質感。
下は
オリーブグリーンのタイプライターよりはほんの少ししっかりしているかな?
という具合のコットン。
この二つは合わせて使う予定ではなくて
モリス風のポリエステルは春のアウターに使いたいなと思っています。(なのでしばらく冬眠期間に入っていただきます。)
今回の主役はこちらのコットン。
お店で見ていた時はアウターというよりかはシャツドレスをイメージしていて
でもちょっとアウターみたいな感じでも着られたらいいな(つまりコートドレスみたいな)と思っていました。
そうだったはずなのですが
いざパターンをどうしようかなぁなんて手持ちのパターンをゴソゴソしていたら
こちらをトレンチコートのパターンで仕立ててみたい気分になってきてしまって。
じゃあ裏なしのトレンチコートにしましょうか。
と思うも、トレンチコートと呼ぶには裏がないとこの生地はちょっと頼りないなぁという気もして来て
ああでもないよなぁ
こうでもないよなぁ
とやっているうちに裏つきのトレンチコートを作り始めてしまいました。
生地の厚み的にはどう考えてもシャツドレスなんだけれど。
これいったいどんなところにゴールというか
服としてどの位置に落ち着くのだろうか。
一応シャツドレスのようにも着られるようにボタンは下の方まで付けようかな、
後ろのベンツは省略だね
というところまでは決まっています。
もうちょっと気軽なものを縫う予定だったのですが
うっかり妙に時間の掛かってしまいそうなものに手を出してしまいました。
ちょっと近所のお散歩のつもりでラフな気持ちで出てきたら
流れで車に乗せられてお街に出てきてしまったような「あれ、これでよかったんだっけ」みたいな
落ち着かない不思議な気分で取り組んでいます。
今やっと表地を祭壇して接着芯を貼ったところ。
裏地の裁断などもこれからなので、長くなるぞ〜
でも、きっと夏はそれ以上に長いだろうからちょうど良いかもしれないですね。
今仕立てているものを思いながらも
もっと本格的に涼しくなってからの計画も。
計画倒れになることがほどんどなのですが
布を並べてコーヒーを飲みながら作りたいアイテムを考えている時間ってほんとに幸せです。
【暑い日のおやつ】
あんまり暑いものだから普段はあまり食べないかき氷を食べに行きました。
かき氷はミルク金時が一番好きでそれがない時は宇治金時。
理想は白玉団子や羽二重餅の3つか4つ乗っているものなのですが
どうやら近所のお店にはそれはなし。
この夏初めてのかき氷は写真で見るよりも巨大で
美味しかったけれでも体はキンッキンに冷えました。
そんな私の横で
ジーザスは可愛いケーキとホットティ。
空調のしっかりと効いたカフェではこちらが正解でした。
もちろん途中からかき氷と チェーンジ!してもらいましたけれど。
(そしてジーザスはそれを最初から想定していた!という。)
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。
それではまた〜!
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