とっても気になるすてきな赤いドレス。




みなさんこんにちは。


先月のですね

ブログの更新数を数えてみましたら、、、、、、4回しか出来ていなかった様子。






旅行があったとは言え、それはさすがにちょっと寂しいなぁという感じ。


4月は新生活が始まったりとお忙しくされていた方も多くいらっしゃると思うのですが

私の暮らしには特に変化もなく、いつも以上に通常運転中。



5月はもう少し、更新できるように頑張っちゃおうと思います。(いつまで続くかわからないけれど。)



実は今日、5月4日はジーザスの実家にいる予定をしているので本来は更新ができないのですが

今日はまだ5月の2日なのです。



そう、前回のブログからは予約投稿。






お休み中のブログなので、今日はライトな感じで回数を稼いでおきたいと思います。




お洋服のデザインを考えたりする時に


私は良くピンタレストを見るのですが、そこでたまたま見つけたドレスがとても素敵だったので

今日はそちらのご紹介。



古い映画からの画像のようなので、画質が悪くてごめんなさい。


でもこのドレス、とっても素敵だと思いませんか?




真っ赤というよりかは少しピンク寄りの優しい赤で

全体的にゆとりのあるデザインをウエストでキュッと束ねている、という印象のドレス。




赤だけれど暑苦しくなくて

夏のバカンスシーズンのドレスにぴったり。




こちらの画像は

1955年、キャサリン・ヘップバーン主演の『旅情』という映画のものだそうで


洋代は『SUMMERTIME』とありました。





私はまだ観ることが出来ていないのですが



ピンタレストで別のシーンの衣装なんかも探してみたところ

他の衣装もかなりすてき。



残念ながら画像はないのですが、同じようなドレスの白いバージョンも爽やかで素敵でした。

まるで『ローマの休日』のオードリーも着ていそうなイメージ。





この映画がNetflixにもアマゾンプライムにも入っていないのでDVDを探すしか

手段がないのかもしれませんが、ぜひ観たいと思っています。





キャサリン・ヘップバーンってとても有名だけれど、作品は1つも観たことがないなぁ。






確かオードリー・ヘップバーンとジバンシィが初めて出会った時にもキャサリン・ヘップバーンは少し関係していたというエピソードがあったと読んだことがあります。



「ミスヘップバーンが今からそちらのアトリエに次回の映画の衣装を選びに行くのでよろしく」


というメッセージを映画関係者から受け取ったまだデザイナーとしては駆け出しの若いジバンシィは、

当時すでに有名だったキャサリン・ヘップバーンが来ると勘違いして喜んでいたところ



アトリエの扉を開いたら見たことのない、目の大きなやせっぽっちの女の子(オードリー)が立っていてガッカリした。



そのがっかりしたジバンシィに対して「洋服を仕立ててくれなくても大丈夫、あなたの既に発表したコレクションからいくつか選ばせてください。私は着られると思うから。」


と交渉したオードリーがそれを見事に着こなしてしまい、ジバンシィを驚かせたそうです。



そしてその衣装を持って撮影された映画が『麗しのサブリナ』。




こちらも随分前に観たきりだから、ゴールデンウィーク中に観られたらいいな。

そうなるとしりとりみたいに『パリの恋人』『ティファニーで朝食を』あたりも押さえておきたくなります。



昔の映画は衣裳がとびきり素敵なものが多いから

夢がありますよね。



キャサリンヘップバーンの赤いドレスもそうですが

久しぶりにシネマの世界のお洋服を再現してみたくなりました。




素敵なお洋服を仕立てて素敵な街を歩くことを想像する

こんなに楽しいことはありませんよね。




それでは皆さま

引き続き楽しいお休みをお過ごしください。






I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。