”モーニングページ”をはじめました。

年明けからの習慣になるのですが

朝起きてすぐに、” モーニングページ " と言う、日記のようなものを書いています。

今日はその新習慣について。

服作りとは全く関係のないことなので、興味のある方だけ読み進めていただけたらと思います。

（文字だけだとしんどいので、近頃の朝ごはんやおやつの画像を挟みます。）

モーニングページとは

朝起きてすぐに、頭に思い浮かんだものをどんどんノートに書き込んでいくもので

” 書く瞑想 " とも呼ばれているそうです。

書く量も一応目安として決まっていてA４ノートに３ページだそう。

このモーニングページというものについて教えてくれたのは友達なのですが

これを書くことによって

頭の中の意識・無意識を含めて普段の思考を占めている部分が見えやすくなり

今自分が優先的にした方た良いこと、解決した方が良い問題などがシンプルに見渡せるようになり

実行しやすくもなる。

ということでした。（言葉は違うけれど、こんな内容だったと思う。）

調べてみたら、このモーニングページというのは

ジュリア・キャメロンさん著/『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本の中に出てくるワークで「アーティストの創造性を高める」ためのものだそうです。

（大好きなパン屋さんのりんごのブリオッシュ。近頃お気に入りのミルクティーと合わせていただきました。）

友達からこのワークを特におすすめされたわけではないのですが

話を聞いた時に心のどこかにフラッグが立っていたというか、興味深く感じたので

ほんとになんとなく

はじめてみることにしました。（本すら読んでいない状態で。）

やってみようかな（やたら早く起きてしまったし）と思った時、

A４ノートがお家には無かったのでB５の無印良品のリングノートに書いています。

今日はそのノートがちょうど１冊終わって２冊目に突入したところ。

せっかくなので２冊目以降もB５ノートで揃えることにしました。

朝一番、お白湯を入れてキャンドルを焚いて薄暗い中でページを埋めていく作業

だいたい３０分くらいかな、かかるのですが結構楽しくて。

（りんごのブリオッシュの断面。この中に入っていたりんごの甘煮が優しい甘さですごく美味しかった。）

心の中のゴミを吐き出す感じでなんでもなんでも書いてもいいそうなのです。

ほんとに頭に浮かんだことなので例えば

「今日寒いな〜今日はゴミ出しの日だなぁ〜あの本いい加減捨てないとなあ〜下駄箱の掃除しないとなぁ〜朝ごはんは焼き芋とナッツにしようかな〜お米そろそろ注文しないとなぁ〜なんか日が登るのが早くなってきたなぁ〜お花の水やりっていつしたっけ？〜週末にキャンドル買えたらいいなぁ〜チェックちゃんのお店の匂いっていい匂いだなぁ〜あれローズマリーなんかな」

みたいに、１分もしない間に考えているようなことを取り敢えず書きとるというイメージ。

無意識的にどんどん頭から出てくることを書き留めて

頭の中のデトックス、という意味もあるし

書き溜めたノートの読み返し（これは８週間後に行うそうなので私はまだやっていない。）をした時に

自分がやりたいと思っているのに我慢していることとか

悩みの根本的な部分が見えてきたりするよ、みたいなことらしいのです。

（やきいもブームも継続中です。）

私はまだ始めてから５週間くらいしか経っていないのでノートの読み返しまで辿り着いていないのですが

頭の中のデトックスという部分だけでも、かなりいい感じだなぁと思っています。

なんだろうか、書いてしまうとそのことを日中にあまり考えないというか。

モヤモヤっとしたことも書いてしまえば脳みそが何度も繰り返さなくても納得してくれているような。

（ロンドンで買ってきたお菓子がもうあと少しで全部なくなってしまいそう。これ、おいしかった。）

きちんと本を読んでから始めたわけではないし、推奨されているノートのサイズも守っていないので本来の方向性に沿えているのかどうかもわからないのですが

少なくとも悪い影響はなさそうだし、

日記を始められたみたいで丁寧な暮らしに近づけているような気分にもなれるし

続けられるところまで続けてみたいと思います。

何か劇的な変化とかがありましたら

もちろんこちらに書かせていただきますね。

（変化がなくても、変化はありません。と書きますね。）

”モーニングページ”と

ウェブで調べてみると詳しく説明してくれているブログやサイトも見つけられると思います。

なんかね、たのしくてスッキリするから

おすすめかもしれない。（私もまだ始めたばかり。）

今日は服作りとは関係のないお話なのに、ここまでお付き合い下さった方がおられましたら

すごくうれしいです。

作った服を見てもらえたり、感じたことや暮らしについて書かせてもらったことを

見ていただける場がブログという形で自分にあること。

そのことがすごく幸せだなぁと感じています。

いつも、ありがとうございます。

それではまた！