【完成】毎日を楽しく過ごすためのルームドレス。
みなさんこんばんは☺️
見に来てくださってありがとうございます。
今日は何でもない日常を楽しむためのルームドレスについて。
とっても楽しかったロンドン旅行。
帰りの飛行機の中ではたくさんの写真を見返してはその楽しさを反芻していたのですが
実は”これからお家に帰れる。”ということもすごく嬉しかったのです。
もちろん旅行はとっても楽しくて、彼の地を去るのは寂しかったのだけれど
空港で飛行機を待っている頃になると帰ることへの覚悟もできてくるからなのか
刺激は少ないけれど、ミシンがあって、布があって、コーヒーがあって、お菓子があって
そしてジーザスのいる、おだやかで好きなものに囲まれた日常に戻れることに喜びを感じていました。
旅行やお出かけは大好きだけれど
それは戻る場所があるからである気がしていて、やっぱり自分のベースとなるのは毎日のくらし。
朝起きて肌寒い空気の中で外を眺めながらお白湯を飲んでいる時間とか
なめらかで履き心地の良いタイツに足を入れる瞬間とか
その日を過ごすためのルームドレスを選ぶ時間の一つ一つを流れ作業ではなくゆっくりと味わいたいなと思っています。
特にルームドレスは過ごす時間を想像して生地を選ぶのも
”おうち用”という気楽な気持ちで縫うのも
そしてそれを身につけるのも楽しいので、私のくらしには欠かせない存在となっています。
夏がもうそろそろ終わるなぁという時に作りたくなるのもやっぱりおうち時間のための服。
ということで
今年の秋冬を一緒に過ごすためのルームドレスが出来ました。
ネイビーに小さな草花の絵がプリントされていて優しい雰囲気のコットン。
少し前に通販サイトの『いすず』さんで買わせていただいた、HOKKOHさんの生地です。
ちかごろ可愛いなと手に取る生地にHOKKOHさんのものが多いのです。
こちらは60ローン。
リバティよりもほんのすこしふんわりとしていて、
お家でリラックして着る時はこちらの方がなんとなく安心感があるというか包まれているような感じがして好き。
形はごくごくシンプルなバンドカラーのシャツワンピース。
ルームドレスのいいところはスタイルアップを第一に考えなくても良いところ。
やっぱりギャザーの入った服は着ているとうれしいので
背中のヨーク切り替えにギュギュギュっと細かくギャザーを入れました。
もうさっそく着ています。
すっかり寒くなってしまったので肌触りが幸せなカシミアのカーディガンと。
ルームドレスをやたらと縫う人みたいな印象かもしれませんが
お家着は毎日必要で着るたびに洗濯機でジャブジャブ洗っておまけにタンブラー乾燥。
1年も着ると色褪せてクタクタになってしまうので
常に気持ちの上がるものに更新することが必要。
そんない言い訳もあって、ルームドレスの生地を3着分も仕入れてしまいました。
また生地、見ていただきますね。
必要ないですよ、かもしれませんがルームドレスの着画も撮りますね。
【おやつ】
西ビームの差し込むリビングで午後のお茶。
ロンドンのスーパーで買ってきたグルテンフリーのクッキーを頂きました。
小麦粉でも米粉でもなく、オーツパウダーなんだって。
グルテンフリーだけれども、ヴィーガンではないのでバターの豊かな香り。
普通のクッキーと差がわからないくらいザクザクサクサクしていて美味しかった。
イメージとしてはウォーカーズのクッキーみたいな味でした。
同じシリーズのチョコチップクッキーも買ってあるので
そちらを頂くのも楽しみだなぁ〜〜〜〜〜〜
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
それではまた!
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