ぜひロンドンで着たかった服、それはやっぱりリバティプリント。

今日も見に来てくださってありがとうございます。

しつこく、本日もロンドン関連のブログにお付き合いを宜しくお願いしたいと思います。

ソーイングをするからには旅行が決まった瞬間から

さぁさぁさぁさぁ！何を持っていきましょうか！？（何を着ましょうか！？）（何を仕立てましょうか！？）

ということで頭がいっぱいになってしまうものですよね？

ひょっとすると「どこへ行こうか？」と同じくらい、いやそれ以上に

「何を着ようか？」が楽しみなところがあるのですが

ロンドンの旅行が決まったのが６月でした。

まだ夏の本番も迎えていない時期だったのだけれど

頭の中はすでに秋のパリ、初冬であろうロンドンのことでいっぱいになってしまっていました。

パリへ持って行きたい服はほとんど揃っている気がしていたので

どちらかというとロンドンがメイン。

自分の中での勝手なイメージで

”パリはエレガント” ”ロンドンは可愛い”＝どっちも好き

というのがありました。

せっかくなのでロンドンでは大好きを詰め込んだ可愛い服も仕立てておきたいなぁというのがあったのでこのブラウスを仕立てていたのです。

ふりふりの小花柄〜！

いいよね、旅先だし。

そして日本でもニットの中に着たらかわいいし。

このブラウスを着ていると自分の好みに忠実な気がして嬉しくなるのです。

そいういう服ってありませんか？

この日は The Wolesley / ザ・ウォルズリー  という素敵なカフェでのブレックファーストを予定していたのすが

ここのシックな内装にラブリーなブラウスという組み合わせに満足。

アボカドトーストとメープルシロップパンケーキをシェアして頂きました。

ラテを注文した時に当たりまえに「ミルクはどれにしますか？アーモンド、オーツ、ソイもあります。」と聞いてくれたことに感激。

いつもカタコト英語で「ソイミルクありますか？」と聞いて

「は？」又は「ない。」みたいなお答えをもらうことが多かったので。

アボカドトーストはパクチーがトッピングだけでなく全体にも入っていて

苦手としている私は「はて、こまったな」だったのですが

パンケーキはしっかりと焼かれたベビーカステラの大きいバージョンみたいな食べたことのない食感で、ふんわりみっちりしていて美味しかったです。

そしてこの後はおまちかねのLIBERTYデパートへ。

人類がみな吸い込まれているのではないか、というくらい

どんどんどんどん人が入っていきます。

素敵な建物の中に所狭しと素敵な布がズラーっと並ぶ様子は、まさにうっとり。

しかしですね

時代は円安。

悲しいことに英国リバティも日本で買うよりも値段が高くって

全く同じもの、しかもわざわざ日本へ持って帰る、という手間が必要なのに高いってどいう言うこと！？となりまして。

リバティはその空間を楽しむだけに留めてしまいました。

冷静な目を持てた自分を偉いと思うか

ケチ！と思うかは私次第。

偉いね、と褒めてあげたいと思います。

ハロウィンも終わって向かう先は真っ直ぐにクリスマス。

売り場にいる誰もが嬉しそうな顔をしていて

見ているだけで幸せな気分になれました。

クリスマス特集がなされていた売り場では

ポール・マッカートニーの『Wonderful Christmastime』がご機嫌に流れていたので

この日はずっと頭の中でリピート。

デパートやお店で働く人は当たり前だけれど

これからクリスマスにかけて毎日クリスマスソングが流れている空間にいるということ。

私はクリスマスソングが大好きですが、ちょっと飽きちゃいそうですよね。といらぬ心配も。

ロンドンといえば！な大定番。

ハロッズにももちろん行きました。

いきなりブラウスに話を戻しますと

このお袖口から常に見えているフリフリが大のお気に入りポイント。

お袖口が可愛いと一日に何度も目にする部分なのですごく気分がいいのだなぁと感じました。

今まで秋冬はウールのワンピースを着ていることが多かったのですが

ブラウス、シャツ、いいじゃない！となっています。

豹柄もニットのおかげでマイルドに。

ブラウスやシャツの上からセーターやカーディガンを着ると風を通さなくて思った以上に暖かいし

単品だと派手すぎるものもセーターが緩和してくれるし

そしてなんとなくきちんとした感じが今の気分にぴったりだなぁと。

ということで今はシャツやブラウスに良いリバティはどんなかなぁ〜と探し中。

ロンドンで買わなかった分、日本で買って良いことにしましたのでね。

リバティは秋冬にも可愛い柄がたくさんあるから

悩ましいですよね〜

【ロンドンの味をお家でも】

旅行から戻ってもお楽しみがたくさんあるとうれしいので

旅先では普段使いのおやつを多めに買って帰ってきます。

パティスリーで買うよりもずっとお手頃なスーパーのお菓子。

マークス&スペンサーのオリジナルチョコレートは１かけが大きめで

コーヒータイムにぴったり〜。

今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。

それではまた！