【完成】冬に向けて、パリジェンヌブラックのスカート。
みなさんこんにちは。
今日も見に来てくださってありがとうございます。
日中はまだ半袖でも十分なくらいに暖かい(暑い)のですが
朝晩は急にキリッと涼しくなってきました。うれしい!
涼しくなってくると
俄然、冬のアイテムへの楽しみな気持ちが盛り上がって来ますよね。
私はまだしぶとくもパリ気分を引きずっているので
なんとなーくパリの街を思い浮かべながらの服作り。
今度もしも冬のパリに行くチャンスがあるとしたら
こんなブラックスカートがあるといいかもしれないなぁという一着を縫いました。
形は使いやすいごくごくシンプルな台形。
素材はなめらかな表面が黒の艶感を引き立てる圧縮ウール。
コンパクトなのに着ていて緊張しないというか、
座る時も歩く時も制限を感じない台形スカートがとても好きなので私の冬の定番の形になっています。
ちょっとだけ
パリシックの代名詞、アニエス・ベーっぽいかも〜なんて。
パリジェンヌってほんとに黒が多い印象。
全身黒でも重くならずにかっこいいのは、やっぱりお顔や明るい髪色のおかげなのかしら。
黒のスカート、
シンプルだからこそ合わせるアイテムを選ばずにいいのですが
どこにもデザインがないとほんの少し素っ気ないような気がしてしまうので
大きめのボタンをポイントにした巻きスカートにしました。
巻きスカートの時、ボタンだけではペロンとめくれてしまう心配があるので
包みスナップをボタンの下2箇所につけてあります。
これで北風がビュンと吹いてきても大丈夫。
シンプルなスカートなのでふんわりとしたニットと合わせるのも可愛いし
コンパクトなカーディガンにスカーフを合わせたコーディネートも良さそう。
でもまずはこのコーディネートをしたくて作りました。
出た、ヒョウ柄〜。
ヒョウ柄であるがゆえにこのブラウスはなんせ無地しか合わせられないのと
できたらヒョウを黒で大人しくさせたいのとで。
ここにベージュのトレンチコートやステンカラーコート
真冬ならネイビーのコートを合わせたら上品にまとまるのではないかしらん。と思いましてね。
赤茶っぽいマロンブランのコートなんかも合いそう。
深いブラウンが好きなのに、冬コートとしては持っていないから今年仕立ててみようかな。
いや、でもね
グリーンのコート生地だって私を待っているし
去年買った水色のコート生地もあるし
何年も前に買ったクリームイエローもチェストの幅をかなり占めているし
さらに最近また新たに素敵なコート生地を買っちゃったし・・・
ひゃぁ〜大変。
それなのに
あれやこれやと縫いたいものが頭にたくさんある時ほど
なかなか進まなくってね。
でもまず、ニットに合わせやすいシンプルで暖かいスカートが1着できると嬉しいですよ。
みなさんもお気に入りの生地でまずは1着、
スカートを作られてみてはいかがでしょうか。
【東京でもおパリ気分】
先週の水曜日から土曜日まで東京におりましたので
一緒にパリを旅行した友達とパリを思い出してのランチ。
渋谷のブラッスリーヴィロン。
店員さんたちの「シルブプレ!」が行き交う店内は
内装もお食事のメニューもとってもパリっぽくて素敵でした。
ちなみにブラッスリーといえば
下はパリの滞在中に行ったお店。
地元の人がたくさん集まっている感じのお店でオープンの19時にはすでに行列。
雨の中、さむいさむいと言いながら
狭い通りに傘をさして並ぶのは気持ちが挫けそうになったけれど
このブッフ・ブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)がもう最&高すぎました。
もう少し涼しくなったら時間をかけた煮込み料理をお家でも作ってみたいな。
ということで
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。
それではまた!
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