【着画】ボーダーのカットソーはこんな感じ。




みなさんこんにちは!


今日も見に来てくださってありがとうございます。



それではさっそく、本日はボーダーカットソーの着画です。



ミセスのスタイルブック2023年初夏号に付録としてついていた型紙を使っています。




身長が169㎝で、どちらかというと肩幅のがっちりとした人(わたしのことです)がLサイズを着用。


Lサイズ=large なのですが着丈はコンパクトで肩周りもそんなに大きくないのでちょうどいい感じ。

バストのゆとりは多めでアームホールも大きめなので中にシャツを着込んだりしても余裕がありそうです。




今回は身幅や着丈は修正せずにパターンそのままを使わせて頂きました。



お袖丈だけ本来は7部丈だったものを長袖に変更。


もとの長さでもきっと可愛かったと思うのですが秋のパリでお袖口がスースーと寒いのは困るなぁということでので伸ばしました。




前回も書かせていただいた通り、私はとてつもなくカットソー初心者なのですが

いざ作り始めてみるとなんとなく懸念していたような難しいことは何もなく


これならこれからも作りたい。そんなふうに思えています。



そしてなかなかいい感じに仕上げることができたのは

おそらく生地のおかげでもあるなぁと思っています。




いわゆるバスクシャツと呼ばれるカットソーに使われているような

しっかりと厚みもコシもある生地だったので


ヨレヨレっとした感じがいっさいなく、シャキッとしているイメージ。



普通の定番アイテムこそ

いざ探そうと思ってもなかなかピッタリのものに出会いにくいから、今回これを作れたことはすごく嬉しくて


まさにホームソーイングばんざーい。





このスタイルでパリでは蚤の市に行きたくて。




行ったんですよ、蚤の市。



しかし、パリ到着の翌日(日曜日)で嬉しくって浮かれちゃっていて

素敵なカフェでブレックファーストを楽しんでいる間に気がついたらお昼になっていて


急いで移動したら、、、



もう蚤の市のお店のほとんどが撤収作業に入ってしまっていました。

というか半分くらいのお店はすでに帰っていた。




という残念賞だったのですが

それはそれで楽しかったので問題なかったです。



こんな風にステンカラーコートからちょろっと見えるだけでもフレンチカジュアルな感じがしてかわいい。


ここにはやっぱり赤のレペットですよネ。



ボーダーのカットソーって特に季節の限定なく着られるところがいいですよね。


秋はアウターのインナーのように着られるし

春は小さめのスカーフを首に巻いたりして軽やかな気分でも着られそうです。




白がベースのボーダーが同じ素材であるので同じ形を作る予定。

白のパンツと合わせて春に着てもかわいいかも〜。







【おまけのおパリ】


こちらがゆっくりしすぎたカフェ。

ラテとクロワッサンくらいにしておけば良かったのに

テーブルに乗り切らないくらい色々と頼んでしまったために食べ切るのに2時間くらいかかりました。(大半はおしゃべりでしたが)


だって何をしていても嬉しいし楽しいのですもの。


また全く同じ事でいいから繰り返したいくらい。


パリにいられるなら多少太ってもいいですわたし。





今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。