ミルキーホワイトなウールのスカート。


みなさんこんにちは〜☺︎




先月の25日から東京に遊びに行って
帰って

寝て起きたら寝て起きて寝て起きてしていたら



あらま、いつの間にやら

11月が来ちゃっていた。




つ、ついに今年も残すところ あと2ヶ月!



もうこんなカウントダウンを始めちゃったら一瞬で2024年が来てしまいそうなのですが


今年はなんだかほんとに年末とか年の瀬とかが来るのかな?と言うくらい暖かいですよね。(来ないワケないんですが。)



まだアウターなしでも外を歩けるんだからすごい。




でも、もうそろそろアウターを作ろうかな〜


なんて思いながらも今年はアウターよりもインナーを充実させたいと思っている私は


東京から戻った第一弾として

冬スカートを作りました。
(もちろんアウターも作りますよ。)



うっとりしちゃうような滑らかで少し艶のある
ミルキーホワイトな圧縮ウールニット(と言っても伸びないタイプの)で

着丈長めの台形スカート。




黒のタートルニットとレオパードのファーなんて合わせたらちょっとよそ行きなお顔になるし



赤×白のボーダーと赤いバレエシューズを合わせたらカジュアルなパリジェンヌスタイル。



白のアランニットを合わせて焦茶色のタイツも可愛いし


ライトグレーのVネックニットにパールなんてのも

すすすすすっごく すってき〜。




作りとしてはとってもシンプルで


ベースはセミタイトスカート。

前身頃だけ、ダーツを利用して10㎝幅のタックを2本入れました。(後ろは普通のダーツ。)



これによって履いた時に裾に向かって少しAラインのように広がる台形のようなシルエットになっています。


ちなみにタックはダーツの縫止り位置まで縫ってあるので足捌きは良いけれど、腰回りはフィット。



仕立ても簡単で
ヨーク仕立てだからウエストベルトを作るという(面倒な)工程もないし


裏つきだけど2日あれば作れちゃう。




お手軽なのに、めちゃくちゃコーディネートし放題の素晴らしい1着が出来ました。



洋裁部屋に差し込む西ビームが激しすぎてなんだか眩しいのですが

ボタンを見ていただきたくて。



いつも気を抜いたらすぐにゴールドのボタンを合わせてしまう私なのですが

今回はべっこう調(または水牛調?)のまだらな茶色ボタンにしました。



ゴールドボタンでマリン風も良いけれど、茶系のボタンを合わせたらちょっと上品な雰囲気になって

冬のクラシカルな気分にぴったり。




このスカートは今年作りたいと思っているショート丈のコート(冬用)と合わせる事を想定して作りました。



ショート丈って私の骨格では少しバランスに気をつけた方が良くて

スカートが短いと上半身にマッチョ感が出ておかしくなってしまうのです。



ついつい上重心になってしまうところを

下に重心を落とす役割をこのスカートに託してみまた、という感じです。





と言うことで
スカートの準備は出来ました。


さて、これに合わせるアウターは、、、?





と、その前に?







ではでは!
今日もありがとうございます☺︎

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。