【着画】忘れた頃にサンローラン展専用ワンピース。



みなさんおはようございます☺︎


わたくし、明後日から東京に行くわけなのですが

毎日毎日、お天気予報の発信してくれる
予想気温に翻弄されっぱなし。




と言うのも、思ったより寒くなっていない。


でもその割に
朝晩は寒いからアウター必須だよ〜という声もあり

しかし
日中は長袖ブラウスでも歩いてたら暑かったくらいだよ〜


なんて聞こえて来たり。




東京が、というより
大阪もなんですけれどもね。



東京に行く予定を立て始めた時は、脳みその中では
すっかりトレンチコートの似合う季節。


もうロングブーツとか履いてるんじゃない?

タイツも買っとかなきゃ。

ひょっとしてストールとか、いるんじゃ無い?(ならせっかくだしずっと使えるカシミアとか買っといた方が良いんじゃない?あっ、ちょうど欲しいのがあってね、、)


と言うお喋りを(私と私で)していたのです。




ところがどっこい

トレンチコートなんて着ている人、まだいないのです。ここ大阪では。




となると、トレンチコートありきで組み立てていた旅のワードローブが全体的に成り立たなくなっちゃって。




アウターは必要だけれど
しっかりしすぎていては困る。

しかし、ライトすぎる色味や素材があまりに春夏っぽいのは避けたいし、、。




とかなんとか考えていて

トレンチコートを着なかったら、このワンピース何と合わせるの?となって困っているのが



サンローラン展のために、、と作ったワンピース。


ひょっとしたら、東京には持って行かないかもしれないので

とりあえず忘れた頃の着画です。


裏地がついてるとは言え、一枚では寒いだろうし

しかしこの上から羽織るのに適したトレンチコート以外の薄手のアウターがなくて。



なんでこんなにアウターを作りまくっているのにそんなことが起きるんじゃい。と言いたいのですが。(反省はまた東京から戻ってから。)



いや、ある事にはあるんだけど
このワンピースに合わせたアウターにしたら、そのほかの日に着る物との相互関係(?)がおかしくなるし、、とかとかとかね。




ワンピースは膝丈で

着画では分かりにくいのですが、スカートの裾をピラピラにしてあるところが

歩くと動きが出て可愛いんですヨ。



このワンピースがサンローラン展とどう結びついているのかは
自分でもはっきりしないのですが

なんとなく
このくどいような色味(悪口ではなくて)、
1976年ごろからのサンローランっぽくないかしら、と。





でも1番しっくりくる表現が思い浮かびました。


これ、サンローランって言うか
ANNA SUIですね。


中高生時代、ANNA SUIがけっこう流行っていて

あの黒がベースのちょっとゴシックっぽい世界観のある店舗、
手鏡やネイルやアイシャドウや口紅やポーチがキラキラと眩しく見えたものです。(たぶんそれは当時のZipperの影響で。)



と言う事で
サンローラン展に来て行けなかったら

ANNA SUIへのオマージュとして作ったドレスに記憶をリライトすることにします。






【おやつに】
まだ夕方でご飯には早いんだけどお腹空いてるんですわたし。


な昨日のおやつは、朝ごパンと同じお店で買ったくるみのデニッシュ。



アイシングが甘い、甘い、甘い、
バターがジュワッジュワッジュワッ
キャラメリゼされたくるみがサクッサクッサクッ


なんとまぁおいしい。


夕陽を見ながら白ワインと頂きました。(夕方だったので。そしてジーザス不在で1人だったので。)




最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎

今日はジーザスが少し長めの出張から戻ってくるのでお菓子でも焼いてみようかな。


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。