爽やかでジューシーなレモン柄のワンピース。



みなさんこんにちは☺︎


今日も見に来てくださってありがとうございます。




皆様は覚えておいででしょうか


5月4日のブログでのこと。




わたしは確か

“ジロ・デ・イタリアの期間中にレモン柄の生地で何か仕立てたい。”


と言った発言をしているのです。




ジロ・デ・イタリアとはいわばツール・ド・フランスのイタリア版、

3週間に渡る自転車レース。





そう、3週間もあった。



あったんですが、あったはずなのですが




あれ!?もう終わっちゃった!






なんか、、、、



この3週間、ほんっとに あっっっっっと言う間に過ぎてしまいました。







もちろんレモンちゃんは形にはならズ。




でもね、なんか無理やりみたいなんだけどレモンちゃんにほんの少し手を加えて


リメイクしました。

やっぱりこのレモン柄、爽やかでジューシーでむちゃくちゃ可愛い〜!!




手を加えた場所、
分かりますか?





そう、お袖にヒラヒラが着きましたよ〜。



リメイク、と言い切って良いものなのかどうか

怪しいレベルのちょい足し。



ほんとにほんのちょっとの変化なのですが



お袖の長さが変わると目線が変わると言うか
半袖から七分袖になるだけで


ご立派な二の腕から

まだ比較的見せられる手首へと目のいく場所を移行してくれる気がするのです。






良い加減このご立派な腕を少しでも華奢にしたい。


そう思ってコツコツとエクササイズしていたら

筋肉がついて、より逞しくなってしまった私の二の腕。(エクササイズするのやめました。)



そんな理由もあって
今は半袖よりも7部袖くらいの方が嬉しいなぁ



と言う事でお袖を延長しました。




このレモンちゃんは『Joy of sewing 〜さぁ、縫おう』の表紙のワンピース。


あの本に掲載させていただいている服のほとんどが

そもそも自分のためのリアル服でした。

(肝心のお袖がカーディガンで見えやしないのですが。カナダのヴィクトリアにて。「ワンピースと同じ柄の食器があるよ〜」の図。)




あの時から時間が経って


年齢的に似合わなくなってしまった服もあって

少しずつ似合いそうな友人にお譲りして手元から巣立って行ってはいるのだけれど



けれど、どれも好きなことには変わりがないので

リメイクしたりして着られる服はなるべく長く着たいな、と思っています。




今までは作った服に手を加えると言うか
デザインチェンジしたことがあまり無かったのですが


少しのことでも気分が変わるし

また新たな気持ちで着てあげることもできるし



なんか良いなぁこれ。ってなりました。




好きなはずなのになぜか着ていない服

私のクローゼットにはまだたくさんあります。(クローゼットの大整理でかなりスッキリはした。)




もちろん数が多くてローテーションとして回せていないだけのものもあるし

“お気に入り”であったはずなのになんと無く着用頻度が減っていったものもある。




もしも後者の元“お気に入り”を少し手を加えることで蘇らせることが出来たら、それはすごく嬉しい事だなぁ。



あまりに時間のかかる手直しは手を出しにくいけれど



今回のようにお袖を変えてみたり

スカートのマキシ丈を膝丈にしてみたり

逆に生地が余っていたらスカートの段を増やしてみたり、、



そんな少しのことでもかなりイメージは変わりそうですよね。




少しずつ、過去に作ったものも見直して

アップサイクルできるものはしていけたらなぁと思っています。





【コーヒーのお友達】

今日のおやつは鎌倉BENIYAの クルミッ子。




正しくニチャッとした少し懐かしいキャラメル、

そのキャラメルの水分によってほんの少し柔らかくなったビスケット、

香ばしくローストされた胡桃の適度な歯応え、


一口にたくさんの食感があって
なんだか懐かしい味がして
コーヒーにぴったりでした。