セールで出会ったとびきりの春の布と冬の布。





みなさんこんにちは〜☺︎


今日も見に来て下さってありがとうございます!



大阪に戻って来て感じる事。




か、か、か、か、か、か


かゆい!目がかゆい〜!!




いつの間にやら
花粉、むちゃくちゃ飛んでいる。



旅行への出発前は特に自覚症状が無かったから

ふふふ、今年も私は花粉に順応してるんだわ♪




なんて思っていたのですが
普通に、しっかりと
アレルギーとして残っていました。



ま、明るく暖かくなっていく春って
基本的には嬉しいものなので


with花粉症なりに、楽しめる範囲で楽しもうと思います。




さて今日はタイトルにある通り

一番最近買った生地達について。




最近と言っても既に先月のことになるのですが

大阪にある、とある生地屋さんが閉業されました。



「あのお店が閉店で全品半額セールらしいよ!」との情報を洋裁友達から教えてもらい


駆け込みでお買い物をさせてもらって来ました。



右から

ウールのヘリンボーン /5m
チュールに立体刺繍が施されたコットンベースの生地 /6m
イタリア製リネン /2.7m



つまりまたもや13.7mもの生地を

エッサ ホイサッ
エッサ ホイサッ


と持ち帰って来ました。




3種類買わせてもらったうち

2つは春夏向けでもう1つは冬物。



まずは春夏の2つからご紹介させてくださいね。





最初は今回の1番嬉しいお買い物。
リッチで繊細な美しい刺繍が施されたこちら。

こ、こ、こ、れは、、、、、!


となる出会いでした。




レースや刺繍の生地って基本的に穴の空いているものが多いと思うのですが

こちらはチュールに立体刺繍がされているから穴がなくて(刺繍のないところはチュール)珍しいなぁと。



これ絶対、、震えるほど良いところの出の
お嬢様生地だと思います。



びっくらするお値段でしたけどね。
(ブログの最後にこの日の合計金額を書いてあります。気になるよね、こういうの。)



ドーンと6m!これはもう今買うしかないなと。





お次はクタクタとした肌馴染みの良さそうなリネン。

いつも思うのだけど

イタリア製、ではなく“イタリー製”と言う表記には外国への憧れも含まれているようで嬉しくなっちゃいます。



このリネンもきっと良いもので
触った感じはコットンの微起毛かと思うほどに柔らかく手に馴染む。


でも、キュッとした目の詰まりもあって
表面は滑らかでネップもほとんどなくて

写真以上に上質なリネンなんです。




こちらはカットされたものをそのまま頂いたのだけれど

ダブル幅で2.7mだからデザインが制限されることなく好きなアイテムに仕立てられそう。



イエローがキツすぎないところも品があって宜しくってよね。




最後はウールなので次の秋冬用として。

滑らかで肌触りが抜群のウールのヘリンボーン。



ヘリンボーン生地は好きで良く生地屋さんでも見かけると手に取ってみるのですが

なかなか手触りの良いものに出会えません。



ゴワゴワっとしていたりチクチクっとしていたり。


かと言ってアンゴラが入っていると

柔らかくはなるけれど
いざ服に仕立てて着てみたらそのふんわりとした風合いから


あら、私ちょっと太った?となる恐れがあるので
そう言うのも避けています。



なので今回のようなウールで打ち込みはしっかりしているのに柔らかいヘリンボーンは


すっごく理想的。



こちらもカット済みでダブル幅5m。


コートとワンピースのセットアップにしても素敵かなぁって思っています。




実はこの閉店セールをされていたお店は
まさに知る人ぞ知るお店で

高級なブランド生地の流れついてくるお店でした。


それを格安でいつも提供してくれているお店だったんです。




その代わり、SNSやブログに買った生地は載せてはいけなかったし
お店の名前と生地を一緒に出してもいけないというルールもあったので


ほんとに口伝え的に伝わって来たお店。




店主様のお身体の具合があまり良くなくて
お店を続けるのが厳しいと言う理由で畳まれてしまうそうです。





最後にこちらの生地の驚きのお値段を

お会計の時に改めて驚きました。


これ全部で6,700円。






え!!!!!




ですよねほんと。



刺繍の生地、下手したら1mでこの値段ですよ普通。



ありがたいお買い物、ありがとうございました。


大切に仕立てます。







【はじめましての】

朝にあると嬉しいクロワッサン。

今日は
はじめましてのシティーベーカリー。



プレッツェルクロワッサンだったか
クロワッサンプレッツェルだったか


忘れてしまったのですが

ザクザクの層がしっかりとしていて
噛み締めるとぎゅっと生地の詰まったプレッツェル的な部分もあって味も良いけど噛み心地がくせになる。


プレッツェルらしく粒の塩が散らされていたのでしょう
この塩っぱさが

生地自体の甘みをグッとグッとグッと引き立てていて


これ最高じゃん。ってなりました。




1個食べたらお昼までぜんぜんお腹が空かないボリュームも頼もしい。


梅田に行った時は必ず買わなくては。




今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎

それではまた!


I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。