リバティ・スモールサスでアルルのひまわりドレス
みなさんこんにちは☺︎
もうすぐ土用の丑の日だそうなのですが
今年はなんだか暑さが穏やかなような?気が?しま?せ?ん?か?(文字化けでは無く鬱陶しい書き方しているだけです。)
毎年この時期は
36℃!ひー
37℃!!ひょえー
38℃!!!ぎょえー!
39℃!!!! ...ご冗談で?
みたいな気温ですっかり「もうウナギでも食べなきゃやってらんないわ」な気分なのに
今年はまだ身体が軽いし
お素麺とか食べたら「お腹冷えそう、、」な気がするくらい。
これが今年の夏の本気なら良いのにな。
そんな事ないって分かってるからあんまり期待しないでおこうと思いますが
ちょっと期待しています。
そう言えば数日前までフランスも気温が40℃とかの猛暑日が続いていたそう。
日本のように湿度が高くないとしても
外にいたらどんどん体力が奪われてしまう異常な暑さだったんですって。
で、昨日あたりから20℃ほど下がって20℃くらいになってるとか。
そそそそそんなことって、、アリ?って感じですよね。
フランスと言えば現在ツールドフランス(3週間に渡ってフランス国内を自転車でレースをして移動する大会。1日200km近く自転車で。ほとんどお休みなしで毎日。)の真っ只中!
7月1日から始まったレースは
今週末のパリをゴール(凱旋門の周りをグルグル自転車が走るのです!)に今年の幕を閉じるのですが
毎年この時期は毎晩毎晩ワインを飲みながら観るのが楽しみ。
もちろんワインだけでは物足りず
アイスクリームやフルーツやナッツをつまみながら観ているものだから
選手のストイックに絞られた身体を眺めながらも
こちらはどんどん膨張していっています。
さて、ツールドフランスは自転車レースなのでレース展開を楽しむのがメインなのですが
それよりなによりフランスの田舎町を自転車が駆け抜ける様子をただただボーッと眺めるのが楽しいのです。
私はフランスといえばパリかモン・サン・ミシェルのあるノルマンディ地方しか知らなかったのですが
改めて、なんて美しい国なんだろうか!と感動してしまいます。
むしろパリよりずっと素敵ですね、フランスの田舎町。
応援に来ているお客さんたちもパリよりずっとのんびりムード。
その中でも特に目を引いてしまうのは
女性たちの可愛い服装なんです。
ピンクとかイエローとか鮮やかなノースリーブのワンピースや
花柄のシャツワンピース(まさにノスタルジックな)を
可愛いおばちゃまやおばあちゃま達が着ておられる様子にほっこり。
それを見ると
私も!私も!私もずっとずっと自分の為に嬉しくなるオシャレを楽しみたいです〜!!
な気分になるのです。
そしてそんな気分から、ただいまリバティブームが来ております。
ツールドフランス名物にもなっている(と思う)のですが
毎年ひまわり畑の広がる景色の横を自転車が並んで走るシーンがあるのです。
それがほんっとに素敵で
すっかり感化されちゃって
新作はひまわり柄のドレスだ〜!となりました。
神戸のチェックちゃんで一目惚れしたスモールサス(と言う柄の名前)のグリーンは、何にしようか決めずに買ったのですが
ツールドフランスのイメージで夏っぽいサマードレスにしました。
題して『アルルのひまわりドレス』。
3.5mをめいっぱい使ったロング丈ドレスです。
こんなにサマードレスに似合う柄ってあるの!?と言うくらい
頭の中に浮かんだ作りたいイメージにピッタリ。
もしかしたらこの後ろの編み上げデザインでピーンと来られた方もおられるかな?
そう、こちらは以前このドレスの時に作ったパターン。
前はヒダヒダで後ろはバレリーナみたいな編み上げ。
全体のシルエットも含めてめちゃくちゃ好きなのですが
まぁなんせこれ、作るのがものすごく面倒くさい!
なので前回作った時、可愛いけどもうこのパターンでは作らないかなぁなんて思っていたのですが
先日そのドレスを着ていたら自分でもうっとりしちゃうほど好きなポイントが多くて
1日気分良く「うふふ」で過ごせたんです。
面倒でも時間がかかっても
簡単なものを2着または3着作るのに比べたらこの1着なんて相当楽なハズ。
と言い聞かせて作っています。(そう、まだ未完成なんです。裏の処理が色々残ってて。)
でも1回目に比べたらもう頭の中で工程が決まっているからか
思ったより大変じゃない感じ。
となると、この夏の定番認定しちゃいそう〜♬♬
この夏の思い出の主役になってくれそうなワンピース。
やっぱり自分が心から好きと思う服を作るって楽しいな。
早く仕上げて、ドレスと一緒に夏を楽しみたいと思います☺︎
【黒パンとピーナッツバターとレーズンと】
軽くトーストした黒パンにピーナッツバターをたっぷり塗って
レーズンを載せて
お塩をパラリとした食べ方が好き。
甘じょっぱいって美味しさの定番ですよね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
それではまた!
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