カナリアイエローのセミタイトスカート
みなさんこんにちは〜!
ブログの更新は滞りっぱなしの滞り放題プランになっておりますが
私はとっても元気に過ごしています!
もう気がつけば6月も半ばに近づき
と言う事は、、、
あと2週間とちょっとしたら今年の上半期が終わるのですね。
毎年これがなんか不意打ちすぎるというか、
感覚的には7月末に「上半期が終わりました」って言ってくれた方がしっくり来るなぁと感じるのです。
だってまだ私、正月ボケ引きずってますもん。
と言うのは流石に誇張しすぎで
そんな人まだこの時期におったら
この人、大丈夫か?って私でもなります。
でも、、、お正月からもうすぐ半年経つってほんと!?
あと半年したらまたクリスマスするの?みんな。
でもどうやら、明日あたりから大阪にも梅雨が来そうだという噂を聞いたので
夏もダーダン ダーダン、とジョーズの様に着実に近づいて来ているということですよね。
夏は暑さや湿度が辛くて、とても苦手なのですが
実は1年で1番、服作りが自由で楽しい季節であるとも思っています。
だってだって
夏は大好きなワンピースが作り放題だから。
上に合わせるものを考慮しなくて良いからデザインに制限なし!
さらに見ているだけでウキウキするような
可愛い柄ものが多いと言うのもこの季節の特徴だしね。
今年もワンピース、楽しく縫うぞ〜!
と言う気持ちが盛り上がってきたところで
ワンピースではなく
スカートです。
真っ黄色なリネンでセミタイトスカートを作りました。
リネンってたくさんあるのですが
クタクタとした見るからに柔らかそうな加工がされていているものだと
私の場合、なんか、、、惨めっぽくなるというか
レ・ミゼラブルの貧しい登場人物みたいな淋しい空気が漂うのです。
逆にワイルドでガシガシっとした風合いが強すぎると
そもそもの骨格がしっかりしているからか無骨な印象になりすぎて
『縄文時代の人々は・・・』というナレーションが入りそうな雰囲気になるのです。
つまり、リネンを使いたいのだけれど
あまりにリネンリネンしたものは苦手。(もちろん上記2つの特徴も着こなせる人には、すごくかっこいいし素敵なのですが)
こんなプレーンなリネンが一番使いやすいなぁと感じています。
あとはボタンつけのみ。
これにしよう〜と思っていたボタンが足りなくてあと3個買い足す予定。
でも買い足す予定でもしも売っていなかったらショックすぎるので買えるまではボタンホールも開けずに待機。
リネンはサラサラと涼しいところが夏に嬉しいポイントなのですが
どうしたって太陽の下での“透け”が気になるところ。
今回の裏地は透けて欲しくないところまでの短めバージョンにしました。
こうしたら、スリットのところの裏の処理もしなくて良いし楽ちんだしね。
丁寧に手の込んだお仕立ては大好きなのですが
夏の服作りはやっぱりササササッと縫える気持ちよさと言うか
スピード感も欲しい。
すぐ縫って すぐ着る みたいなライブ感も服作りの楽しさの一つだしね。
なので、今回のように自分にとって都合の良い簡単仕上げをすることも多いです。
ほんとはパイピングもしなくて良い(ロック仕上げでも良い)くらいだと思ってたんだけど
色の組み合わせがレモンのお菓子みたいで見るたびに嬉しくなりそうなので、ここは嗜好品的にやりました。
このスカート 、
試着してみたらスッキリしたラインですごく良い感じ!
この生地はスカート用に2mしか買わなかったものなんだけど
少し買い足してノースリーブのトップスとのセットアップにしてもいいかも。
黄色のセットアップに
スカーフ頭に巻いてサングラスしたら1人でめっちゃ気分が上がりそう。
街から完全に浮いた人になりそうですが
夏ならそれもアリですよね?
【今日のおやつ】
レモン柄も好きだしレモン色も好きだし
レモン味も好きです。
パン屋さんで買ったレモンとポピーシードのカップケーキ
冷蔵庫で冷やしたらしっとりしてチーズケーキみたいで美味しかった〜
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎
ちょっと前後してしまうのですが
少し前にデイドレスが1着仕上がっているので、次回はそちらを紹介させて頂きます。
それではまた!
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