暑い夏の日に着たいデイドレス。
”ていねいな暮らし” にあこがれながらも
何一つそれに近づいたことができない日々を送っている中で、、、
事件です。
昨日の朝、ジーザスのお母さんから我が家に梅が届きました。
梅干し でも 梅酒 でも 梅シロップ でも 梅ジャム でもなく生の梅。
いわゆるリアルな梅が。
ひっ!これは、、、梅仕事っていうやつをしないといけないやつ??
雅姫さんとか、伊藤まさこさんとか、とか、とか、とか、素敵な人たちがみんなやってるあれですよね。
と焦りながら「あの〜、、、この生の梅は〜、、、」と電話してみたら、
今年はもうみんなに作って分けるの大変だから(毎年手作りの梅シロップとか梅ジャムとか梅酒を分配してくださっていた)、チャレンジしてみてね。とのこと。
ひとまずそっと野菜室に封印したのですが
あまり悠長なことは言っていられなさそうなので、梅酒か梅シロップを作るべく
【梅仕事 瓶 おしゃれ】 を検索して購入。
私の梅仕事、最初の第一歩を踏み出しました。
昨日会った友達がそういう素敵なこと(味噌も作れば、八朔ピールも作るし、当たり前に梅酒もつくる)が得意な人だったから、相談に乗ってもらったらよかったな。
さてそれでは本題に。
別に楽しみにはしていませんでしたが
ついに大阪にもやってきました、
梅雨!TSUYU! TO YOU!(どんな言い方しても盛り上がりませんけども)
梅雨ってジメジメむしむし〜みたいなイメージが強いけれど
意外と肌寒い日も多いのですね。
と言うことを
昨日元気にこのワンピースで出かけてしまって1日鳥肌を立てていた中で思い出しました。
少し前に完成していたデイドレス。
テーマは”暑い夏の日に着たいデイドレス”なのですが
薄寒い梅雨の初日に着てしまいました。
もちろんこれ1枚では、どこのカリフォルニアねぇちゃんかと思われるので
上にはむかーし作った水玉模様のシャツ(半袖)を羽織りましたよ。
この生地、リネンとコットンのデニムで適度な厚みがあるので
タイトなシルエットにしても安心感がある(シルエットを拾いすぎない)のに
独特のドライ感というか直接肌に触れていてもサラサラしているし
肌離れが良い感じがして湿度の高い日でもさっぱり着られそうなところがこのデザインにぴったり。(いつどこで、なんのために買ったか忘れたリネンデニム。)
夏といえばヒラヒラとスカートの分量の多いワンピースが大好きなのですが
今年はこんな、ちょっとコンパクトなものもいいなぁと。
年齢を重ねるにつれてどうしても
ここは隠したい
ここも隠したい
と、ついつい布の面積が多くなってきていたのですが
思い切ってコンパクトにしてみたら何だかヘルシーな感じがしていいもんだなぁと思えました。
ほんとなら
ベアトップに太めの肩ストラップのサンドレスにした方が夏らしいし好きなのだけど
そこまでの露出は勇気が出ないと言うか
着ていてきっと一日落ち着かないだろうなぁと言う気がしたので
サンドレスの様な印象になるくらいの広めのスクエアネックにしました。
どんなにスタイルがよく見えても、どんなに服自体が可愛くっても
1日着ていて落ち着かないと楽しいお出かけの時に選ばなくなってしまうので
程よく自分に服を寄せるって大切。(だなと、長く服を作ってきて実感していること。)
少しだけスカートの裾を広げて緊張感なく着られるデザインにしました。
この座った時の状態っていうのもすごく大切。
立っていたら素敵だけれど、座ったら全神経をお腹周りや足元に集中しないといけないと
とっても疲れてしまうし楽しく食べておしゃべりがむずかしくなってしまいますものね。
好きなデザインは変わらないし
好みのテイストも同じ。
でもできたら毎年1型2型は何か新しい発見のできるデザインが作れたら嬉しいなぁと思っていて
このデイドレスは今年の新しいデザインの1つ目になりそう。
ついでのこの夏のテーマを。
今年の夏の服作りの前半テーマは
そしてそれが頭の中にあるからか、海とかビーチとかが似合いそうな可愛い生地も着実に手元に集まってきています。
最近買った生地もまた見ていただきますね。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
それではまた!
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