おパリな1日を東京で。
みなさんこんばんは☺︎
見に来てくださってありがとうございます。
今日は先週の金曜日から2泊3日で訪れた
大都会東京について書かせて頂きたいと思います。
そうなんです、一つ前の記事で書いていた「明日からの楽しみにしているお出かけ」は東京でした。
その東京に間に合わせたかったコートは今日やっと手縫の部分が終わって
あとはボタン付けのみ。
次のブログで見てもらえたらなぁと思っています。
と言う事で本日は東京での楽しかった思い出について。
しかし
他人の週末旅行(しかも北海道とかでもなくて東京)のお話など
特別なハプニングでもない限りそんなに面白いものでも無いと思います。
そして最大のハプニングでさえ
眉ペンを忘れた。程度でした。
こちらはホテルの近くのコンビニで即購入出来たために即解決。
となるとわざわざ書くほどでもないのですが
楽しかったので日記として残しておきたいのです。
金曜日も土曜日も日曜日も楽しかったのですが
少しでも洋裁関係と言う事で
日暮里に行った土曜日のお話をメインに書かせてもらいたいと思います。
まずこの日のテーマは【おパリな1日を東京で】でした。
分かってますって。無理があるってことはね。
でも、パリにはなかなか行けないんだもん
気分だけでも自分の出来る範囲で味わいたいジャン。(一応最後のジャンはパリジャンのジャンだと思って読んでもらえたら嬉しいです。って自分で書いてて恥ずかしいです。)
まず、この日は朝から
パリのブラッスリーの様なこちらでブランチ。
紀尾井町にあるオーバカナルです。
朝の10時オープンちょうどに入ったので誰もいなかった。
どこでも好きなお席に
と言われたので散々迷って座ったら
カフェじゃなくてお食事されるのでしたらもっと広い席に座るべき
とギャルソンの方からの強めなお勧で
この後移動しました。
ここね、もしかしたら
あれ?と
なんか見たことあるなと思われる方もおられるかも。
クルーエルやファッジという雑誌を愛読されている方なら必ず見たことのあるお店なんです。
と言うかよく見たら毎月ほどこのお店が出てくる。
このパリみたいなカフェはどこなんだろう?
と探して見つけたお店なのです。
メニューもギャルソンの方の雰囲気もほんとにパリみたい。
私はクロックムッシュとカフェクレーム。
友達はプレーンオムレツとエスプレッソ。
自分の中でのパリの記憶が2018年から止まっているので
パリと言う場所の空気感がもうすでに曖昧なのですが
このカフェは本物のパリみたいに感じました。
次はぜひともオニオングラタンスープを頂きたい!
さて、たくさん食べてお喋りしすぎて予定は大幅に遅れながらも
いよいよ日暮里へ。
日暮里はなんと言うか、、ぜんぜんフォトジェニックな場所が無かったために
特に写真を撮りたい気分にもならなくて
割と長い時間いたのですが自分で撮ったものは一枚もなし。
でも日暮里は東京のモンマルトル(布屋さんが多くてでもそんなに高級なのはなくて激安ショップとかもあるようなあまり治安も良くない場所)だと言い聞かせて
無理やりおパリを続行。
Instagramでお知り合いになった方にすごく丁寧にお店を教えてもらっていたので
日暮里初心者の私でもお買い物を楽しむことができました。
熊谷ボタンさん、噂通りめっちゃ良いお店でした。
ボタンがたくさんあってすごく安い。
ボタンも生地も
たくさんの選択肢があると嬉しい反面
たくさんありすぎると探すことを放棄したくなる性分なのですが
大量のボタンの中からこの日はパッと目について
惹かれたコート用のボタンを買いました。
お支払いの時にお店の方に
ボタンすっごい安いですね!と言うと
うちは問屋で小売りの人が仕入れに来るからねぇ〜
だいたい普通のお店はこの2.5倍(の値段をつけて)で売ってるよ。
とのこと。
小売店の人が仕入れに来る様なお店で一般の私がお買い物できるなんてラッキー!
すごく嬉しい!
でも、じゃあこのお店はどこから仕入れているんだろ。
仕入れの人が仕入れに来るお店はどこから仕入れているのかな。
そのへんのからくりはよく分かりませんが
とりあえずこれからも日暮里に来ることがあれば
このボタン屋さんははずせないなと思いました。
あと、ナガトさんというお店で
ここ数年間ずっと探していた色のコート生地が買えました。
お店の写真とかも無くてあれなんですが
ボタンと合わせて今度また見ていただきますね。
大阪にも生地屋さんはあるし
そもそも十分すぎる在庫もありますし
わざわざ旅先でそんな嵩張るお買い物をする予定は無かったのですが
「あったぁぁぁ!!!」となったので。
私は欲しかったコート生地を買い
友達はワンピース(Joy of Sewing の本からチェックの襟付きミニドレスを作ってくれるとのこと!)用の生地を買い
にこにこでモンマルトルではなく日暮里を後にしました。
その頃には日も傾きお腹も空いていたので
有楽町に移動して
最後までフランスにかぶれてやろうと
ブルターニュ風のクレープリーにてお茶。
シンプルでモチモチで美味しかった。
そうそうこう言うクレープがずっと食べたかったの!
と言うクレープでした。
また次はランチにガレットを食べに来たいね〜なんて話しながら
楽しい1日を締めくくりました。
【自分へのおみや】
羽田空港で
久しぶりのピエール・エルメさん。
また箱が目当てでしょ。と言われたら
えぇそうですとも。と答えます。
エルメさんのマカロンって軽くて次々と食べてしまう。
マロンの味のマカロンがとっても美味しかったです。
お昼ご飯の後のデザートとしてまたたく間に完食。(ジーザスと2人で)
東京って行くたびに思うけど
こんなに人がいるの!?と言うくらい人がいる。
東京にいた3日間で1ヶ月分、いやそれ以上の人を見た気がします。
次はまた来年の夏頃
三菱一号館美術館であるココ・シャネル展の開催中には行きたいなぁ。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎
それではまた!
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