今年のコートのテーマは
みなさんこんばんは☺︎
先ほどまでねばっていましたが遂に断念。
今年のコート、あとちょっとで出来そうなんです。
ほんとは明日からのお出かけにぜひともお供させたかったので
毛芯貼った時点でタイムオーバー!と言いつつも粘っておりました。
が、さすがにクタクタで手縫いの部分が
あれあれこれはさすがに、、、と言う感じで雑になって来たので観念しました。
そんな今年のコート
テーマは『Carol』という映画。
1950年代のニューヨークが舞台になっている映画で
主人公は百貨店で働くテレーズと言う名前の女の子なのですが
その子が憧れを抱く女性がタイトルにもなっているキャロル。
“洗練”という言葉がぴったりの年上の女性です。
そのキャロル役のケイト・ブランシェットが
それはそれは美しくってですね
一つ一つの動作にまで見入ってしまうのです。
映画を観た後はキャロル気取りで
少し低めの声のトーンで顔を少し斜めにした感じで喋りたくなるくらい。
目もちょっと細めた感じにして。
わたくし気管が弱いのでタバコなんて吸いませんが
タバコを吸う姿もカッコ良くって憧れちゃう。
全体的に物悲しく薄暗い映画(という以外の表現が絶対にあるのですが浮かびません)なのですが
その薄暗さが彼女のキリッとしたクールビューティーっぷりと
エレガントさを際立たせています。
つまり
キャロルという女性は
声が高くて丸顔でガチャガチャ動く騒がしい私とは真逆。
そして
違いがあるほど憧れは募ると言うもの。
装いだけでもそんな気分を味わいたいじゃない!
と言う事でキャロルなコートを作っています。
映画の中でこれに似たコートが登場するわけではないんだけど
なんとなくこの大きなショールカラー
身体が包まれるような全体のシルエット
なめらかな艶のある生地の質感
ゴージャスなレオパード
この4つが合わさると私の中ではキャロルが着ていそうなのです。
これを先日作ったウールのリトルブラックドレスと合わせたら
私の中では完璧!と思っていてワクワクしながら仕立てています。
肩を包むようなお襟が私のごっつい肩をカバーしてくれると期待。
コートは既にお袖もついていて
あとはほんとに手でまつったり星止めしたりだけのところまできています。
この週末に合わせて完成できなかったのは残念だけど
来週中には仕上げられるはず。
続けてお襟に使ったレオパードと同じ生地でタイトスカートも仕立てる予定。
キラキラと華やかで楽しい年末
キャロルを気取って街を歩きたいなぁ。
【大好きなおやつ】
今日はお菓子を買いに豊中にある森のおはぎへ。
もなかを買うのが目的で
おまけにもちろんおはぎも買う。
みたらし味が1番好きで
その次が大納言あずき。
季節限定の焼き栗もはずせないよね。
今日の朝食べたミカンがどうやらちょっと傷んでいたみたいで
お腹がずっとゴロゴロ。
おはぎ食べてる場合では無い。
いや、お腹に力を入れるために餅米だ!の選択です。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎
それではまた!
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