ペイズリー柄のロングドレス、着画です。
みなさんこんにちは☺︎
今日も見に来てくださってありがとうございます。
昨日に引き続き着画シリーズDAY2。
今日はペイズリー柄のロングドレスです。
体が妙に傾いていますが。
股関節のイテテテテではありません。
久しぶりにお袖をヒラヒラさせてみたけれど
やっぱり良いなぁ。
袖丈が伸びても暑苦しくなりにくいし
実際着ていても涼しい。
袖を細身のデザインにしてもヒジが曲げやすいから動きやすい。
このロングドレスの元は以前にも書かせて頂いたように
海のワンマイルドレスからのアレンジ。
改良して、より自分に合いやすくなりました。
今回の方がウエスト周りは2㎝ゆとりが増えていて
反対にウエスト下からヒップにかけての腰回りは少しタイトになるように変更しています。
タイトにと言ってもボディがコンシャスされるほどでは全くありません。
そんなのにしたら私のミドルヒップ(つまり下腹)が黙っていないので。
ここにいるわよ!とすぐ主張したがるんですよね〜、あの子。
ツヤツヤさらさらとしたこの生地のおかげで
ちょっとしたDAYドレスという感じもあり。
コットンだけど、カジュアルすぎない。
そうそう、3ヶ月ほど前のヴァンサンカンという雑誌(Kindleで無料になってたから)に
“新時代のテラス社交”
と言う特集が組まれていました。
新時代と言うのはおそらくこのコロナの事で
レストランや観劇が難しくなった今
エレ女(ヴァンサンカンではよくこの単語を見かけるのですが、エレガントな女性を指すみたい)が向かう先は蜜を避けたテラス。
そしてエレ女であるからには
ちゃちなカフェのテラスではなく
キラキラした高級ホテルのテラス。
そこでの社交(!?)のシーンではこんな服が相応しいですよ。という提案でした。
どのお洋服もグッチ、ミュウミュウ、ヴァレンティノ、、
こんなゴージャスなお洋服たちをちょっとしたお出かけ着にしている人が世の中にはいるんだー!
すごいー!!
と、楽しく拝見しました。
ついつい別世界を覗きたくてヴァンサンカンはなんだかんだと毎月チェック。
でも、服はちゃんと良いものだから素敵なデザインも多いのです。
さて、
そのテラス社交に相応しいとピックアップされていたお洋服の傾向としては
比較的ロング丈で
柔らかく動きについて来てくれるデザインで
屋外に適した適度な抜け感。
(上記内容、ほぼうる覚え)
と言う事はこれ、ピッタリじゃないかな?
テラス社交に。
グッチ、ミュウミュウ、ヴァレンティノの後ではいきなり見窄らしい感じはありますが、、。
上手に雑誌に載せてもらったら“エトロ”で通せないかしら。(無理。分かってます。)
私の暮らしの中に【ホテル】の【テラス】で【社交】はほぼ無いので
家のベランダで着ます。
華やかさのない、
いやむしろ華やかさだけが無い我が家のベランダであっても
こんなロングドレスを着て過ごしたらとても優雅な気分になれる気がするし。
しかし、、うちのベランダはまだまだ暑すぎて出られません。
コロナもまだまだと言う感じだし
今年の秋もおうち時間が増えそう。
キラキラしたお出かけは望めないから
せめてワイングラスにファンタグレープ入れて
ベランダでのんびりと過ごせるくらいの気温に早くなって欲しいなぁ。
思うようになかなか動き回れないけれど
今年の夏もお気に入りだと思える
服、パターンが出来て良かったな。
このプリンセスラインのロングドレスと
昨日のタブリエドレスが
この夏の成果と呼べそう。
そして今、このプリンセスラインのロングドレスをまた一つアレンジしてリネンでロングドレスを作っています。
きっと今年のリネン納めになるかな?
まだ裁断しかできていないから
また週明けから少しずつ進めていきます。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎
それではまた〜!
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