今年の振り返り、そして白いスカート。




みなさん、こんにちは〜☺︎


写真は去年のインスタの使い回しですが
こうして並べると大変かわいいお道具たち。


今年もたくさん良い仕事をしてくれました。
このお道具たちと楽しく服作りができて幸せ。




もうそろそろ、今年を振り返っても気は早くないし

鬼も笑わないでしょう。




今年の1年、、

ほんとにコロナ大変でしたよね。

まだ大変の渦中にいるんだけども。



個人的には今年は初めて本を出させてもらった事が一番大きな出来事なんだけど


あれがまだ今年だったと言うのにびっくりしちゃう。



発売は初夏だったけれど

紙面の撮影なんかは12月だったからちょうど1年。


なんか既に懐かしいと言うか

自分の記憶でないみたい。



ソーイングブックの撮影に限らず

基本的にモデルさんに服を着てもらうときは後ろでピン留めをしてシルエットを綺麗に調整するもの。

とスタイリストさんに聞いていたんだけど




私はそれがどうしても嫌で(だって本とシルエットが違う!ってなるよね。)

服をそのままちょうど良く着てもらえる
明るいオーラの女の子(重要)

を探してもらってラリッサちゃんという24歳(当時23歳。撮影日がお誕生日だった!)のモデルさんに着てもらいました。



身長も私が168㎝でラリッサちゃんが170㎝だったからお直しなし。




こんな風に自分の服を誰かが着ている様子なんて見るのが初めてだったから

すごく嬉しくて楽しかったです。




本作りは
やっぱり、やってみないと分からないこともたくさんあって

思い通りに行かずしんどくて気持ちが落ち着くまでに時間を要した事もあったけれど


こう言う経験を1度でもさせて貰えたことに感謝しています。



そして、そんなチャンスを貰えたのは

普段から応援してくださっているみなさんのお陰によるものだと思っています。



当時はブログをほったらかしでInstagramがメインだったんだけど

ほんっとに助けてもらいました。精神的に。
ありがとうございます。





そして、自分のパターンを使って服を作ってくださる方がいる

それがこんなに嬉しい事なんだって初めて知りました。


Instagramの
#joyofsewingさぁ縫おう のハッシュタグを開くと
たくさんの方々が思い思いの布で想いを込めて仕立ててくれた作品がたくさん見られます。



喜んでもらえて、本当によかった。


私はこれからも、楽しく服作りを続けるし
皆さんにも楽しく服作りを続けてもらいたいな。



だって時代は遂に“風の時代”。

自由に自己表現をしていきましょう!





さて、今年の縫い納めとなる白いスカート

あとはボタンホールのみ。



なのに、なのに、

今日はなーんかボタンホール開けたい気分じゃなくって未完成。
ピン留めの状態でごめんなさいね。


ちゃんと完成してないからか、、なんかイマイチに見えるよね。



でも、履くとちゃんと可愛かったので
写真映えしない作品を最後に選んでしまった、、。と言う事でしょう。




今回はタックを1本だけ。


なんとなく、巻きスカートの上の部分とタックで
ヒダが2本並んでるみたいで面白いことになりました。



ウールだし、着丈もそこそこあるし(67㎝)とっても暖かい1着になりました。



ほんとにね、写真よりかわいいのよ!


ブルーのセーターも黒のセーターもキャメルも何でも合いそうでうれしいな。



と言う事で今年はこのスカートのボタンが着いたら

縫い物は一旦終了。




でも、パターンくらいは引いても良いかなぁなんて。ひひひ。




【これが無いと困ります】

我が家、パスタの頻度高し。

恥ずかしながら料理のレパートリーが少ない女なので

無いと食事のやりくりができない!



そしてこのショートパスタがむちゃくちゃ美味しいの。


ハイ食材室というサイトでいつも大量購入しています。

これでしばらくは安泰だなぁ。




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎

クリスマスイブだし、ご馳走のお家も多いのかな。

楽しくお過ごし下さいね。


それではまた〜!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。