完成、レトロに着たいボックスシルエットのジャンパースカート

みなさんこんにちは☺︎


今日からジーザスは出張なので
週末まで私は束の間の一人暮らし。



と言っても遊び方を知らない人なのでハメの外し方が分からない。


朝から縫い物をしておやつ食べて縫い物をしてお昼食べて本を読んでまた縫い物しておやつ食べて本読んで夜ご飯食べてお風呂に入って本読んで、、


普段と何にも変わらぬ過ごし方しちゃうんだろうなぁ。




でも朝昼晩のご飯の支度(ジーザスは春からずっとほぼ在宅ワークなので)がどんなに適当でも良いからそれだけでも気が楽だなぁ。




さてさて

冬物第一弾になるのかな?これは。

真冬もきっと暖かいウールのジャンパースカートができました。
なかなか綺麗に仕立て上がりました。


まだウールが新鮮な為に私の中での“きちんと”が緩んでいない。


ジャンパースカートは冬にタートルのニットを中に着込む可能性が高いので

ゆとり多め。


ボウタイのブラウスなんかも綺麗にリボンが出るようにV開きは脇のラインくらいまでの深めにしてあります。





ただこちら、私の中では仕立ては良いけれどシルエットはあんまり気に入っていなくて

ほらね、仮縫いすっとばすからじゃん!となっています。
切り替えは前身頃のみで後ろはこんな感じ。



今回はボックスシルエットにしたかったので
ウエストダーツを入れていないんです。




それなのに中途半端に脇線でカーブを描いてしまったものだから


まぁ中途半端。



絞るなら絞る
絞らないなら絞らない


どっちかはっきりした方が良かったみたいです。



それでもボックスプリーツは綺麗に収まったし

フェイクポケットなどやってみたい事もやってみれたので勉強になりました。




1段目のポケットは縫い目を利用して挟み込んであるだけ。





2段目はボックスプリーツの縫止り位置を隠す意味も含めて

直接縫い付けて千鳥がけで縫代を収めています。



でもポケットに手を突っ込みたい私にはフェイクだけでは困るので

両脇にスラッシュポケットをつけてあります。





今回のもう一つのポイント
プリーツなんだけどプリーツ加工はお家で出来ないのである程度開くことは諦めていますが


このプリーツの奥ヒダ部分を裏面から端ミシンしてあります。






裏から見るとこんな感じです。(こんな感じ、のピントがイマイチ合っておらずわかりにくくてごめんなさい。)





意外とこれだけでもパシッとプリーツを保ってくれるし

アイロンもかけやすいからおすすめです。




おすすめです。とか言っちゃってるけどこれって普通にソーイングブックとかで紹介されている一般常識なのかな。

だとしたらすみませんなんだけど、「知らなかった!」という方のために。





今回のジャンパースカート、シルエットは私の中では40点なんだけど

改善点を詰めていけば100点にする事がきっとできるし



これはこれで作って良かったな、と思っています。




何よりウールはほんとに暖かいですね。


後ろの見返し幅を広めにしてあるのでウールが二重になってる部分が多く

背中なんて温かい手を置いてもらってるみたいにホカホカ感じるくらい。




スタイルが良く見えないと私の中ではお出かけ着にはならないので

今回は冬のお散歩用にします。


でもまた、リベンジしますぞ。





【朝ごはんをもう一度】

大人になって良かったなぁと思うことの一つに

食べたい時に食べたい物を食べて良い。という事があります。


もちろんそれって誰も見張ってくれてないから自己責任ですよって事なんだけどもね。




昨日はお昼ごはんに
朝ごはんをもう一度。


パンネルの食パン(なんと名前は“寿”)をしっかりトーストして

四つ葉の発酵バターを塗りたくる。



目玉焼きはオリーブオイルで縁がカリカリになる様にじっくり焼く。


ソーセージはシャウエッセン。


あつあつのカフェオレと共にめしあがれ!



朝ごはんって好きだなぁ。






今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます!


それではまた☺︎☺︎

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。