60'sなカラーブロッキングワンピース
みなさんこんにちは〜!
今日は午後から夜にかけてお天気が崩れるみたいですね。
でも、その雨が終わるとこの先しばらくお天気の日が続くみたい。
私は運動が好きでは無い上に、家の中が大好きで
全然お出かけしなくてもウズウズしないタイプ。
例えば平日ずーっと家で過ごしているけれど
土日だからどこか出掛けたーい!ともならない。
そんな私でもまさに今の様な素敵なお天気の続く秋や
日差しがキラキラし始める初夏なんかは
外に、、、出た方が
良い?良いですか?
と何となく家の中にずーっといる事に後ろめたさを感じるのです。
そんな時はベランダでコーヒーを飲んだり
本(この場合はどちらかと言うと写真集とかの方が多い)や雑誌を眺めたりして
ギリ外ですよ。な過ごし方をしています。
でも結局、家の中にいてもベランダにいても洋服のことばっかり考えてしまうから
頭の中はいつも同じ場所という感じ。
それでも新しい服が出来た時や
“あれを着てあの場所に行く”というイベント性のあることは大好きで
特にそれが旅行ともなるともう何ヶ月も前から何を着て行こう、何を作ろうと頭の中だけ忙しくなります。
ちょうど2年前になるのですが
少し遅れた夏休みとして、ジーザスとアメリカを3週間旅しました。
車でアリゾナ州やユタ州の国立公園を回って
最後はラスベガスで好きなバンドのハロウィンライブを見ることが目的だったのですが
ハロウィンですよ!ハロウィン!!
しかもアメリカ!
もうどんな服装してても浮かない奇跡のシチュエーション。
仮装のクオリティもレベル1から1000くらいまで存在していて
誰も何も気にしない状態。
も、もうこの機会を逃すすべはない!
と私はずーっと憧れていた(でも日本だと恥ずかしい)
これでもかというくらい60'sぷんぷんなドレスを仕立ててハロウィンライブに挑みました。
ちなみにデザインイメージは60's後半のピエールカルダンやクレージュ
でもちゃんとバンドと関係性が見える事を条件として
こんなドレスを準備したのです〜
いやぁ、かわいい普通に。
日本だとコスプレ感が出ちゃうから着れないけど。
ライブで踊りまくっても大丈夫なようにストレッチの効いた素材で
スラッシュポケットも底を深くして携帯がすべり落ちないように万全の態勢で挑みました。
このデザイン、もとはバンドのドラマーが
こんな柄のムームーみたいなのを着ていて
でもそのままだと皆んな着ているし、、
という事で自分らしさを60'sに乗せてみた次第です。
そしたらこれがまぁアメリカの女子に大人気!
メンズにも人気。
写真撮られたりしちゃって調子に乗って思う存分楽しんで来ました。
ストレッチで着心地も良いし
何よりこんなのを着て私は踊りたかったのよ!と気分があがるあがる。
やっぱり服装って気持ちに影響しますよね。
普段なら英語力に自信がないばっかりにジーザスが横にいない時なんかは
「どうか話しかけないでください」オーラを出してしまうんだけど
この日ばっかりは明るい人になれました。
そのドレスどこで買ったの!?
作ったの
どぅえーーーーーー!?
みたいな絵に描いた様なオーバーリアクションを何度も見る事ができました。
またこれ着てライブに行きたいな。
来年はどうなんだろう?
世界はどうなっているんだろう、、?
しばらくは海を越えての旅行が難しいから
この機会に日本をたくさん旅しようとジーザスとは話していて
次の目的地は何度行ったか分からない夢の国(千葉県)。
今はそれに向けて服を作っています。
さぁ今日は作りかけのジャンパースカートの続き。
思ったより、というか全然進んでないけど楽しくやりたいと思います。
【旅の思い出】
なんか映画の中にいるみたいでした。
なーんにも音がしない不思議な世界
素敵な体験だったなぁ。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました☺︎
それではまた!
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