完成〜!ジオメトリックなシャツドレス



みなさんこんにちは!



昨日からうすうすその気配を感じでおりましたが

やっぱり今日、ムアムアしてる〜。



空は曇り、


カラスが飛び交い、


空気は羊羹のようにねっとり。





昔アニメで観たような

“邪悪”な“地下の組織”に“世界征服”された時の

絶望的な空のよう。




人々はなぞの強制労働をさせられ


下っ端の悪者が街を破壊し


悪のリーダーはものすごく居心地の悪そうなジメジメした地下で

美女にお酌をさせて

「愚かな人間め」


とか言いながら高笑い、、、。





というシチュエーションって大人になってから思い返すと

不思議な事だらけで



そもそも一体あの“悪”は何をしたかったんだろう?


と。




まず、どうして“世界征服”したのに

地下のジメジメしてるところでパーティをしたりするのだろう。




地下に追いやられた者たちの復讐なら、

まず真っ先に地上の楽園的な場所に宮殿なりを構えると思うんだけど。




私ならやっぱりハワイかなぁ。



でもハワイだと冬のオシャレがあまり楽しめないからなぁ。。




カリフォルニアはあの潔い日差しと超乾燥した空気が好きだけれど

山火事が最近深刻化しているし、そもそもアメリカに移民として住むの?となる。



パリは好きだけれど冬がつらいし
空気も綺麗ではないし

アムステルダムも好きだけれど

かなりの確率でお天気が悪いし


ロンドンもいいけれど

小麦粉天国すぎて太りそうだし




となるとカナダのヴィクトリアかな。


カナダのヴィクトリアはカナダなのに
冬は日本より少し暖かいくらいで

夏はずっと初夏のような爽やかさ。




よし、私が世界征服したら

ヴィクトリアに住みますね。




なんの話をしてるのか自分でも分かりませんが



ジオメトリックなシャツドレスが完成しました。
夏に作った

赤いリネンのドレスとギンガムチェックのワンピースとベースは同じで


襟のデザインをシャツカラーにし
袖を長袖にして


秋バージョンにアレンジしてみました。



この生地、単品で見ると地味〜〜になる危険もありそうだったのですが


ゴールドのボタンがピカッと垢抜けた印象にしてくれた気がしています。




レペットのエナメルのストラップシューズとターコイズブルーのくるぶしソックスをぜひとも合わせたいと考えています。



手間がかかるけれど

このワンピースはやっぱり形が自分に合っているし


自分でもちょっとスリムに見えるような気がするからすごく好き。


でもね、さっき試着してみたら


私また夏から太ったのかもしれない!



なんか、ウエストと中ヒップ(とソフトに表現していますが下腹のことです)のあたり



もう少しゆとりある予定だったんだけど、、。




あ、れ、?


もちろん自分のサイズで作っているので


ボタンが吹っ飛びそうとか、腕が上がらないというような


サイズが合っていないというレベルではないけれど、自分だけが分かる微妙なゆとり感というものが「あれ、ちょっと太った?」と私に問いかけて来ています。



むむむ

確かに気を抜いたらお腹のライン、拾われそうなんですけれど。





がぴーん。




最近、美味しいパンたくさん食べてるからなぁ。




“身に覚えのない肉”ではないので

ちょっと気を引き締めて行こう、と心に誓いました。



服は可愛い、あとはほんのちょっと痩せるのみ。







【朝の楽しみ】

食パンって自分で切ると4枚切りどころか

3枚切り?みたいな厚さになってしまいます。



でもちょっと確信犯的なところもあって


薄くなるのが一番いやで、出来たら4枚切りくらいにしたいんだけれど


「あら、うっかり分厚く切っちゃったわ〜」と言いながらもシメシメと思っている自分も確かにいる。





このパン、実は横から見たら5㎝くらいの高さがあります。


この分厚いのが美味しくって

厚さゆえの弾力が素晴らしくって

バターのなじんだところも美味しいけれど、耳も柔らかくて薄甘くって


朝起きた時から「パン食べるぞー!」って嬉しい気分でキッチンに立つことができる。





でもこの食パンもタイミングよく今日でおわり。


明日からまた朝は卵かけご飯。



ここ数日私を幸せにしてくれた

『に志かわ』の食パン、ありがとう。




それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。