【完成】さわやか〜!夏のストライプシャツ。



みなさん、こんにちは。


なーんかムシムシっと空気が重いなぁと思ったら

台風が2つも日本の近くを通過中なんですね。


どちらも上陸することはなさそうだけれど

年々、気圧の変化に敏感になっているのは何故なのか。


大抵のことへの反応は鈍くなってきているのに。





さて、今日は


白いスカートやパンツと合わせて爽やかに着こなしたい


ストライプのシャツドレスが完成しておりますので



そちらを見ていただきたいと思います。

単品で見ると、パジャマの上みたいな感じがありますが。


この太さのボーダーってどうしてもそうなりますよね。




あと、どこかのコンビニの店員さんの風味がしないこともない、というか。




いえいえいえ、これが良かったんです。

この少し太めのストライプで感じの良いものになかなか出会えていなくて

やっとファブフアブリックさんのオンラインで見つけたのですから。





ストライプのシャツ、ってお洋服のカテゴリーの中では

定番中の定番で、どこにでもあるものなのですが



そう言うのこそ、自分専用として


ちょうど良い具合にしたいですよね。




ウエストに絞りを入れていないボックスシルエットなのですが、

目指したのはスカートにもパンツにも合わせられるような


コンパクトな印象のシャツ。







肩幅はジャスト、身ごろのゆとりを多く入れ過ぎないようにしているのと

お袖はストレート、さらに前身頃の丈を短めにしました。

いつもより気持ち小さめにしたお襟がお気に入りポイント。


この襟、可愛くできたので

次のワンピースにも採用予定をしています。





横から見るとこんな感じで


お袖は剣ボロやカフスはつけずにスリットを入れて折り返す仕様に。



お袖口の見返しとなる部分をボーダーにしてあるので

折り返すとなんとなくカフスが付いている風に見えますね。




カフスをつけた時よりも

こちらのストンとした真っ直ぐなお袖の方が自分的には好みなのと


何よりシャツでのめんどくさいポイントナンバーワンの剣ボロを省けることによって

グッとシャツ作りのハードルが下がります。





お袖をひょいっと持ち上げますと

前後差を見ていただきやすいかと。



この前後差をつけておくと

スカートの時にも前をインせずにバランスよく着られるので。



後ろ身頃の切り替えも入れていないのでほんとにシンプルな作り。





もちろん、セーターと合わせたりするときはお袖口から覗くカフスが可愛いポイントとなるので省きたくないのですが


夏のシャツであれば、私にはこれで十分。



少し前に仕立てた白いスカートと合わせたら

とても好みな爽やかな夏のコーディネートになりました。



スカートもシャツも夏の間にもう何着か仕立てたいな。

いやいやドレスも作りたいのよ〜

パンツも作りたいしさ、


ほんと服作りに終わりはないというか

いつまでも ” 足るを知れない ” 状態です。



【コーヒータイム】

おパリではやっぱり新作のドレスを着たい!という欲に掻き立てられて

大急ぎで今、縫っています。




そんな時に嬉しいコーヒータイムでの息抜き。


昔からブルボンのお菓子が好きです。

お菓子の名前に外国への夢が詰まっている感じも好き。



このチョコ&コーヒービスケットは実家の母も好きで子供の頃からの定番おやつ。


あと、シルベーヌとルマンドが私のベストブルボンかな。


もうシルベーヌは随分と食べていないけれど、

子供の頃からなんとなく” ちょっといい "カテゴリー。




みなさんは、好きなお菓子ありますか?




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。


それではまた!


I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。