【着画】爽やか〜!ネイビーのスプリングコートを着てみました。
みなさんこんにちは。
またもやしばらくのご無沙汰をしてしまいました。
その間にですね、なんとワンピースが3着完成しています。
ひゅ〜!
しかし、しかしなのです。
3つの内の1着、それも裏つきで一番時間をかけたものが失敗〜〜〜〜。
縫い方を間違えたとかそういうのでも
パターンを間違って使っていたとかそういうのでもなく
どうにもこうにも野暮ったくて
これ、着ないですよね、これから先も。という判断のもと早々に手放してしまいました。
でも一応これも見ていただきますね。
さてその前に
やっと本格的に春らしくなってきました。
というか春を通り越して初夏に近いくらいの暖かさのあった先週末。
これは無理矢理にでも着ないとタイミングを逃してしまうぞ、ということで
ネイビーのスプリングコートを着てみました。
ウールとポリエステルが50%ずつ混ざった
おそらくウールエステル(エステルウール?)と呼ばれる生地だと思います。
去年の今頃に本町の鳥居さんで購入させていただいたもの。
お色はナス紺という感じでしょうか。
春を意識して
白のリネンのワンピースと合わせています。
爽やか〜。
ボーダーのカットソーにカジュアルな白のパンツなんかを合わせて
マリンなコーディネイトも良さそうですよね。
この生地、ウールとポリエステルと聞くとなんか暑苦しそうなのですが
とてもドライで着心地良く、今の時期にちょうど良い感じ。
薄手なのにペラペラした感じもしないしシワも気にならず、まさにコートにピッタリの生地でした。
同じシリーズで色違いのもっと黒に近い濃紺も買ってあるので
秋にゴールドのボタンと合わせてフーデットコートにしてもかわいいかも〜なんて思っています。
ウエストをベルトでキュッとマークするスタイルがやっぱり好き。
アウターのウエストをベルトでキュッとするだけで
急に女性らしい着こなしに見えてくれるし
背筋も伸ばして歩きたくなります。
でもこのコートの良いところはベルトをしなくても
それはそれでプレーンなステンカラーコートという感じがして着やすいところ。
両方のスタイルでいい感じに使い分けられるようにするポイントとして重要なのが
ウエストが絞りすぎていないことと
オーバーサイズ過ぎないところなのかなと思っています。
細身でウエストを絞ってあるデザインはベルトマークした時はすっきりとしていてかっこいいけれど
開けて来た時にシルエットがあまり美しく無いような気がします。
前を開けて着る時は、どちらかというとストンと直線的に見えるくらいの方が個人的に好き。
ウエストラインの削りすぎは避けたいのですがオーバーサイズすぎることも避けたいポイント。
あまりにゆとりがありすぎると、私の場合はウエストマークした時にウエスト周りがモタ付きすぎて細くないウエストがさらに強調されてしまうので
ここは要注意しています。
こちらのコートのパターン、以前キャメルっぽい生地で仕立てたものも使いやすくて大活躍してくれています。
自分のワードローブにかなり合わせやすい形なので
次は同じ形でカラーコートにチャレンジしてみてもいいかも〜🎵なんて。
はぁ〜やっぱりコートって大好きです。
この調子でまだコートを縫いたいくらいの気分だけれど
先週末の春とは思えないような高気温を考えると
こういうコートって近頃ほんとに着られる期間が短くなってきちゃったのかもしれませんね。
その代わり秋は寒くなるのがどんどん遅れてきていて比較的長く着られるから
このコートは春用、このコートは秋用、と分けずに使えるものが
これから仕立てていく上ではいいのかも。
とはいえ、春ならではの軽やかな色合いのコートは持っているだけでも嬉しいですし
綺麗色のコートもどんどん作っていいことにします。(なんのこっちゃ、ですが。生地も買ってしまいましてね。)
次回は噂の失敗ワンピースを見ていただこうかな。
一見可愛いからさらに悔しくって。
悔しさを紛らわせるために
慌てて2着を縫って気持ちを落ち着かせたような感じです。
春は体調もゆらぎやすく
心もゆらぎやすい。
スギ花粉の次は黄砂だヒノキだってもうやんなっちゃう。
顔も痒いし目も痒いし、痒いというストレスで
ほんの少しのことでもつい気持ちがざわざわ。
なので春は特に
大好きな縫い物に関しては
心に任せて無計画に楽しむことをゆるしてあげようと思います。
【 おやつ 】
明日のあさごパンに〜
と思って作ったトリュフ塩を入れたちょっとリッチ気分の丸パン。
でも夕方にパンが焼き上がるというのはよろしくないですね。
焼き立てを味わおうとジーザスとまず半分ずつ味見。
そしたら
お腹が空いた!とジーザスが言い始めたので「(もう1つくらいなら)食べていいよ〜」と言ったら
残りの3つ全部食べられてしまいました。
カリカリのもちもちで美味しかったので
また焼こう。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。
それではまた!
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