【完成】春を楽しみに待つためのルームドレス 2
みなさんこんにちは!
嬉しい土曜日、今日も見に来てくださってありがとうございます。
朝、まだ窓の外が真っ暗な状態から少しずつ薄明るくなって それでも6時半はまだまだ暗くて、
電気をつけなくても十分に明るくなったな、と感じるのが今だと7時15分ごろ。
冬至から1ヶ月以上が経過して、少しずつ明るい時間が増えてきましたね。
実は少し前まで、心配していたことがあるんです。
それは私にとって唯一の特技と言ってもおかしくないことで
努力しなくても、頑張らなくてもスッと出来ていたこと
その能力がひょっとして、失われてきている・・・・?
と感じることが2ヶ月くらい続きました。
それは
朝の早起きが出来なくなっていた、ということ。
昔から早起きが得意で(といっても何も努力していない)、よっぽどの夜更かしをしていない限り
朝、いつでもパッとスッと目が醒める人なのです。
それなのに去年の秋頃からスイスイスイと朝の眠りが深くなってしまって
朝6時半でも起きられないというか、起きたくない。
起き上がりたくない。
油断していたら7時半ということも。
そんなのは初めてで、びっくりしました。
今までなら、6時半に起きるつもりなら目覚まし時計よりも早くの6時には気持ちよく目が覚めていたし
目が開いた10秒後にはベッドから抜け出せたはずで、それが当たりまえだったのです。
なので今回の秋冬は朝起きるのがつらい。
を初めて味わいました。
早起きできるのが当たり前だったころは、早くから目が覚めても暇なだけ。 と思っていたのですが
いざ起きて7時半だと、起きてすぐに朝ごはんをしなくてはいけなくて
食べたら食器を洗って、軽くお掃除して、、、気がついたら9時!みたいな。
すごく損した気分というか、朝のゆっくりする時間がないじゃないか!という発見をしました。
お香を炊いて、お白湯を飲んで、本を読んで、ノートに作りたいものをメモしてみたり
やってもやらなくても良い、それでも好きなこと
そういうを全てをすっ飛ばして1日を始めないといけない。
それは自分にとって、とても味気ないことなんだなぁと。
ところがちょうど冬至を過ぎたあたりから、少しずつ早起き能力が復活。(年末年始の夜更かしした日は別だけれど)
自然と目がぱちっと開くようになって、その時には体もONモード。
それが徐々に早くなっていって、本日はついに5時になってしまいました。
さすがにこの季節の5時は真っ暗レベルが深夜なので5時半までベッドの中で楽しい考え事をしながら過ごして
5時半に1日をスタートさせました。
これでやっといつもの私。
これから夏にかけて4時過ぎに目が覚めるところまで登り詰めるのですが
朝の時間が自分にとって実はとっても大切だったんだなぁと感じる良い機会となりました。
さて、前置きが長くなってしまってごめんなさい。
昨日に引き続き春のルームドレスについて。
2着仕立てたうちのもう1つ、花柄の方を見ていただきたいと思います。
こっちはこっちで良い〜。
昨日見て頂いた白いリネンの方も好きだけれど
この流れるような優しい雰囲気の草花のプリントがとても好きです。
こちらはHOKKOHさんのコットン80ローンで、薄手でとてもしなやか。
ギャザーをギュッと入れた方が可愛い気がしたのでいつもより多めで
後ろ身頃のヨーク下はシングル幅いっぱい取りました。
二つのルームドレスは全く同じように見えるのですが
お袖口のデザインを変えてあります。
白い方は太めのパイピングでボタンは無し、
花柄の方はカフスをつけてボタンが2つ。
ハンガー吊りの状態の写真ではあまり雰囲気に違いが見えないのですが
この小さな違いは着てみると結構違うんです。
また着画も載せさせて頂きますね。
2つとも思った以上に着た感じも良くて
油断したらついついこればっかり作っちゃいそう。
布を変えて、細部を変えて、着丈の調整をしたりして
同じパターンを使うでも毎度何かしらすることはあって、それが楽しい。
出来上がりの雰囲気も変わるから
これだとどんな感じになるのかな?と見る楽しみもあるから飽きないんですよね。
【おやつ】
おやつに焼き芋をてづくり。
暖かくてホクホクとしていておいしい〜。
玄米茶が良く合います。
こちらは手作りといってもとても簡単で
炊飯器の白米炊飯モード(さつまいもが半分つかるくらいのお水を入れる)で炊いてから
魚焼きグリルで焦げ目をつけたら完成!
というもの。
ポイントはお芋を炊くときのお水に少しお塩を入れておくことかな。
お芋の甘さが引き立ちます。
お水の分量なんかもお好みで仕上がりの質感が変わるみたい。
お水多めで玄米モード(2時間くらいかけてゆっくりと)で炊くとねっとり系に仕上がるそうなので、次はそれも試してみようかな。
冬のお家でのお楽しみがまた増えてしまいました。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます。
それではまた!
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