てろんてろんブラウスはこんな感じ。






今日も見に来てくださってありがとうございます!




ムンムンで地面から湯気の立ち上りそうな大阪であります。


梅雨が明けているのにこの湿度は何事か、となるくらいジトっとしているなぁと思ったら


先ほどからドンドコドンドコ雷がなり始めて

ザーザーの大雨が降って来ました。




これ、期待しちゃうなぁ。


雨があがったら、ちょっと涼しかったりするんじゃないかしら。





そんな風に外を眺めながら

今私はコーヒーを飲んでブログを更新しています。



そう、コロナでしばらく失っていた臭覚が

戻ってきたのですよ!




はぁ〜〜〜

コーヒーってなんて香ばしくていい香りなんだろ



はぁ〜〜〜〜


パンの焼ける香りってなんて豊かなんだろう



と言うように、日常の香りのいちいちに感動しています。



匂いがわかるってほんとに幸せなこと。



失ってみないとわからないけれど
普段の暮らし、いつもの身体って

幸せなことだらけなんだなぁと実感しています。




この気持ちを忘れなければ

些細なことに煩わされる、と言うことも減るのでしょうね。



でも、煩わされている時って
それを些細だと思えないから飲み込まれるのでして。。




そう、このブラウスに翻弄されたここ数日の気分も

ゴールが見えた途端に気持ちの余裕が生まれて来ました。


まずは無事にお袖もついて

ブラウスの全体像が見えました。




随所に私の技術不足が見て取れるのですが
それでもこのブラウス


かわいい!

まだ怖くてボタンホールを開けられていないのですが

今回はお袖がシュッとしたデザインではなく

ポワワンとした貴族スリーブ。



カフスも長めでボタンでキュッと手首が細く見えるように強調する予定になっています。





本来であれば私の骨格(ストレート)は
こんなヒラヒラなどご法度。


ただでさえ派手な体型とされているグループなので
胴体に厚みをプラスするようなこんな真似、普段は恐ろしくて出来ないのです。



でも、でも、

この生地からは「貴族みたいにしてください!」と聞こえてきていたので

無茶を承知でこのデザインを選びました。




しかし



しかしですね



この縫いにくいテロンテロンのお陰でフリルの収まりがとても良く

着てみましたところ、そんなに身体を厚く見せてしまう要素にはなっていない(気がするし願っている)のです。



となると、

縫製が未熟であることにさえ目を瞑れば


デザインは好みだし、色も質感も好みだし
すごく良いのが出来てきてるんじゃないの!?と嬉しくなっています。



生地が相当な繊細さんなのでボタンホールがどうなる事やら、、なのですが
慎重に仕上げて行きたいと思います。



そしてこのブラウスは他の生地で作るとどうなるのかも試してみたいな。





【おやつ】



コーヒーのお供にパンネルのカップケーキ。


サイズ感や見た目の雰囲気はマドレーヌ。

パンネルではマドレーヌのことをカップケーキと呼んでいるのかな?



と思いながら一口たべると


なるほど。


バターが入ってない。



その代わり、卵のふんわりとした風味がしてマドレーヌよりも随分と優しい味でした。


小さめなのでぺろっと美味しく頂きました。

今日はコーヒーと合わせましたが
ミルクティーにも合いそう。





最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。