完成!ギンガムチェックのアンクルパンツ。




みなさんこんにちは☺︎


気がつけば夏至の日まであと1ヶ月を切っていて

夕方、日が沈むまでの時間が随分と長くなりました。




日がだんだんと短くなってどんどん涼しくなる秋は一年の中で1番好きなのだけれど

日が長くなって明るい時間が増えていく今の時期は「まだまだ遊べるよ〜」と言ってもらえているようで単純に嬉しくなります。


暑くて湿度の高い夏は苦手なのに
なぜかそれをほんの少し楽しみにしている自分もいて、不思議な感じ。



でもきっとそれは夏の布が好きなことや、夏ならではのかごバッグやサンダル、ロングドレスのシーズンであることにワクワクするからなのかなぁと思っています。


そんな大好きな夏の布の一つ、
ギンガムチェックの本番を楽しみたくて

普段であればワンピース!と言いたいところなのですが
今年はパンツにチャレンジしてみました。



少し前に2本続けて作ってしまった中野ユカリさんのテーパードタックパンツ。

ミセスのスタイルブック2023年初夏号に付録として付いていたものを使っています。



今回はタックの部分を畳むのではなくダーツのように縫ってあります。
その分、お腹周りがよりすっきり。



こちらのパターン、以前も書かせてもらった通り見た目の印象以上にゆとりが多めで
後ろもゴムの楽チンなパンツ(ファスナー付けも無い!)なのに

シルエットがシュッとしていてとても綺麗!



ファスナー付けもなくて簡単なのにこんなに素敵なパンツがあっさりと出来てしまうなんて。


中野ユカリさん、素敵なパターンをありがとうございます!



ネイビーと白の爽やかなギンガムチェックに合わせて

スカーフや靴にもネイビーを。


普段上から下まで自分の作った服で固めがちなのですが
パンツの時は半袖のニットなんかを合わせるのも上品で好き。

持っていないけれどグリーンの半袖ニットなんかも絶対かわいい。





ニットも良いし
こんな風にリネンのブラウスと合わせるのも良さそう。
ブラウスのウエストをキュッとして
赤いバレエシューズとかごバッグでパリジェンヌ気分。



こちらのブラウスは去年タイトスカートとのセットアップとして作ったもの。
前から見ると普通のボートネックなのですが



実は後ろが


カシュクールになっています。



夏はこんな背中の開いたデザインが楽しめるのも良いですよね。

猫背厳禁ですが。




やっぱりギンガムチェックって大好き。


ギンガムチェック、小花柄、水玉模様
はずっと着たいと思える永遠の柄。


年齢とともに合う合わないがどうしても出て来てしまうのですが
工夫しながらこれからも、うまく長くお付き合いしていきたいと思います。




今日も最後まで読んでくださってありがとうございます☺︎

それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。