パリが似合う?ロングドレスを。

みなさんこんにちは♩



いやぁ、今日の大阪は久しぶりに暖かかった!


2月の半ばに20℃くらいの日があって、そこからまたしばらく寒い日が続いていたのですが


今日は春の存在感をしっかりと感じさせてくれる陽気の1日でした。




いつも困ってしまうのは、ほんの2.3週間前に20℃を味わっていてもその体感をすぐに忘れてしまうこと。


突如やってくる20℃の日に
何を着ていたらちょうど良いんだっけ?が分からないのです。



近ごろのわたくしは「想像よりも寒い」を極端に恐れているところがあるので

【晴れ/20℃ 】の予報であったにもかかわらず

「と言ってもあくまで最高気温な訳で、外で過ごすとなるとやっぱり寒いんでしょまだ。」と判断。



念の為の念の為が重なり、ウールのコート(一応薄手)、ヒートテック、80デニールのタイツ、腰とお腹にカイロという完全に間違った装備で
春の陽気真っ只中の万博記念公園に繰り出してしまいました。



途中、暑くてタイツを脱ぎたくなるもスニーカーだったために素足で履くのもためらわれ我慢。


少し潔癖のきらいのある私はお手洗いで着替えると言う事が苦手なために、ヒートテックも脱ぐ事ができずに我慢。


かろうじてカイロは引き剥がしましたが


春の心地よいお散歩のはずが

間違った装備による暑さで不快(おまけに花粉対策でマスクまでしていたので)に終わってしまいました。とほほ。




これはもういよいよかもしれませんね。


春!



こうなると、次々と暖かい日に向けた服を縫いたくなるもので

春のロングシャツドレスの次には
こんな黒の水玉模様で春のロングドレスを縫っています。(モノクロ写真に見えるけれどカラー写真です。)



なんとなく、黒の水玉模様のワンピースってパリジェンヌのイメージ。


大阪で生まれて大阪で育ち大阪に住む私が
何がパリジェンヌじゃいって感じではありますが


やっぱり、どれほど自分とパリジェンヌがかけ離れていても(いやむしろかけ離れているからなおさら)

憧れは募るばかり。





このドレスはきっと

パリのカフェやビストロでワインを飲んだり、美味しいものを食べたりするシーンにも合うなぁ

セーヌ川沿いを歩くのも素敵だな

マルシェカゴを持ってパン屋さんに行くのも良いなぁ


なんて想像しながら仕立てる時間が
楽しくてうれしい。



実はこちらはもう完成しているので
トルソーに着せた写真が撮れたら見て頂きたいと思っています。



いよいよ、ロングドレスの本格シーズン!
そりゃあ、生地を選ぶのにもいつも以上に気合いが入りますよね。






【苺が美味しい季節です】



甘くて美味しい苺がお安くなって来ましたネ。

デパートなんかで見かける1パック1680円!なんてのもあるけれど



普段私が買うのはだいたいスーパーのもので398円とか498円とか。


それでも、旬であれば十分おいしい。


春のうちにいちごジャムが作れたら良いなぁ。




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます♪


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。