着画:リネンのセットアップ



みなさんこんにちは☺︎


お暑い中、今日も見に来てくださってありがとうございます。



先週の日曜日、連休の真ん中の日に

スペインの自転車レース“ブエルタ・ア・エスパーニャ”が3週間のレースの幕を閉じました。



私は自転車には乗りませんがロードバイクのレースを観るのが好きで

5月のジロ・デ・イタリア

7月のツール・ド・フランス

9月のブエルタ・ア・エスパーニャ


を毎年楽しみにしています。



それぞれのレースは21日、ほとんど毎日あるので(途中で2日お休みが入るので期間は23日間)

5月はジロを観ているうちに終わるし(初夏)
7月もツールを観ていたら終わるし(真夏)
そして9月のブエルタを見終わるころには

すっかり秋ですね。なんです。その予定なんです。



なのに今年はその自転車レースが終わったのに

今年はまだ夏が幕を閉じていませんね。




でも大学生の頃までは今となっては信じられないけれど、私は夏が大好きで

どうか夏が終わりません様に。(夏休みが終わりません様に。)と思って過ごしていたのです。


なので夏が嬉しいと思っている人にとってはきっと今年も短くて

きっと「あぁ、なんかもう秋っぽい風が吹いちゃってるよ〜」な気分なのかもなぁ。




せっかく日本は四季があるのだから

なるべくどの季節もその良さを感じて季節の終わりにはそれを惜しむくらいに感じながら暮らせたら、すごく素敵ですよね。



でも私は断トツで秋が好き。

秋、待ってますよ〜!!





さて、昨日見て頂いたリネンのスカートを今日はセットアップのブラウスと合わせて着てみました。

ニュートラルな色なので季節の移行期間にぴったりのセットアップになりました。


カシュクールの紐はジャストウエストより下の中ヒップにかけて巻き付けると

少しラフな印象になるし
中ヒップのあたりも抑え込めてスッキリ見えるかも?



私が中ヒップと呼んでいるのは、へそ下からヒップの高い位置までのあたり。


そう、下腹のことですね。



でもなんかね、
“下腹(シタバラ)”って嫌ですよね、単語自体が。


豚バラ300gお願いします〜

みたいで。




このカシュクールの結び目が後ろでピョンってなっているのがお気に入り。



紐の部分は後ろまで回さないで
前で緩めに結ぶこともできます。

近ごろはセミタイトスカートが好きで
ブラウスも縫うのが楽しいから好きなのだけれど



スカートとブラウスってバランスが
やっぱりやっぱり難しい。



タックスカートやフレアスカート に比べると、まだタイトやセミタイトなスカートはボリュームが少ないから合わせやすい方なのかもしれないけれど

それでも裾を外に出す着こなしはトップスの長さがかなり短いものでないとバランスが悪くなりやすい様に感じます。


ロングスカートやボリュームのあるスカートに丈の長いトップスをウエストから出して着ても
似合っちゃう雅姫さんのようなスタイルの人もいるのですが。


私の場合はなんだか野暮ったくなりやすくて。



もちろんトップスをスカートに入れてしまえばバランス的にはスッキリするんだけど

コンサバ感が出るしなぁ。。とか。
サバはもうそろそろ避けたいのです。(脱サバが最近のテーマ。)



そして、スカートのウエストはブラウスをインできるくらいのゆとりを入れて作っても

いつの間にかブラウスの余裕がすぐに無くなるしなぁ。


ウエストって、隙間があったらその分広がってくると言う特徴を兼ね備えた生き物なんでしょうか。




でもこんな感じで
裾をピタッとできるとバランス良く着られるから

インしないけれど、スッキリと見えるトップスさえ作れたら問題は解決出来るんだなぁと思っています。



シャツの裾をウエストで結ぶと言うのもバランスが取りやすいですよね。

ロカビリーっぽくならない様に注意が必要だけれど。



あとはどんなデザインがあるのかなぁ。


何パターンかウエスト周りスッキリの方法を手持ちの札として持てるようになると良いなぁ。




【おやつ】
おやつに、出町ふたばの豆大福。


近くのデパートで巡り会えた日はめちゃくちゃラッキー!


ここの豆餅を食べた次の日に、別のお店の豆大福を食べたのですが

改めて、ふたば凄い!となりました。



お餅のもっちもっち感、最高です。



もう少し涼しくなったら、京都の店舗でお餅つきたての出来立てホヤホヤを食べたいなぁ。



今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎

それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。