冬が終わる前に、、ガンクラブチェックのワンピース。




みなさんこんにちは☺︎


今日も見に来て下さってありがとうございます!




引き続き、奧志賀高原からのブログUPとなります。






こちらは一昨日の夜に雪がたくさん降ったから

スキーヤーもスノーボーダーも
老いも若きも

雪だ雪だもっと降れ降れ〜と
ウヒャウヒャ言いながら喜んで滑っておられます。



私はと言うとホテルのプールで平泳ぎの練習を始めました。



スキーリゾートに宿泊してわざわざプールを利用する人は私くらいしかいないようで

日中はほぼ無人状態。



よし、この機会に何か泳ぎを習得してやろう。となんとなくイメージの中の平泳ぎをやってみたのですが


これが全然できない。





こんなに頑張って足は水を蹴っているし
手も思いっきりグイーンと水を掻いているのに


沈む。



あんまりジタバタやると遠くから見守ってくれている監視員のおじさんを慌てさせてしまうかもしれないと思い


昨日は諦めてビート板を持ち、バタ足の練習をして終了。


今日はちゃんとYouTubeで予習してから入水しよっと。




さて、ここ志賀高原は寝ても覚めても雪景色。




なのですっかり冬の気分なので


冬っぽいワンピースのご紹介です。





お天気予報によると、来週あたりから全国的に記録的な高温が予想されているようなので

こちらのワンピースが冬物ラストです。
少し前に完成していた

ガンクラブチェックのワンピース。



Diorワンピースと襟のデザインは同じなのですが

こちらは切り替えのない、Aラインに近いシルエット。



でも、ウエストも少し絞ってあるので
ちょっとマリークワントとかクレージュみたいな

60年代風なコンパクト感が出たかな?と。





このワンピース制作のきっかけは

去年の12月に東京のBunkamuraで開催していたマリー・クワント展。
もちろん行きました。

展覧会の中は写真禁止だったのもあって
ブログに書きそびれちゃったけど。




ここで見たお洋服達が

自分が思い込んでいたAラインのミニドレスのイメージをかなり修正してくれました。



と言うのも

60年代にモデルのツィギーや女の子達が着ていたミニドレスは写真なんかで見ると

あまり絞りのないストンとしたワンピースに見えていたのだけれど



実物は

ほとんどのワンピースはウエストをきちんと絞ってあったし、

すごくシルエットが綺麗でした。




スカートも裾に向かって広がってはいるけれど腰回りはタイト。



ウエストをキュッ

と言うよりかは

シューっと絞ってある感じ。




身体を女性らしく立体的に見せると言うよりかは


身体の凹凸を強調しすぎない事によって身体が薄く華奢に見えるための工夫がされている様に感じました。(主観)



着丈も短くて、細身で
すごく若々しい感じの軽やかさ。



Diorが“うっとりする服” “選ばれた女性のための服”だとしたら

マリー・クワントは“楽しい服” “若者みんなの服”という表現が当てはまるのかも。




今回のワンピースは

若者の服ではないけれど、装うことの楽しさは何歳になっても味わって良いはず!という権利の主張を込めて

ほんのちょーっとだけラインをマリー・クワントっぽくしたつもり。


ちょっとダーツの入り方なんかも60'sなデザインを意識してみて

胸ダーツをウエストと脇でグイッと処理してみたり。




平面的なままでほっそりを実現するべく
ウエストの絞りは脇線と後ろ身頃のダーツのみにしました。



なのでウエスト周りのゆとりは多めなのですがシューっと絞ってある感じ。




後ろから見たらスリムなシルエットなのだけれど

前から見たら裾にかけての平面的広がりが綺麗なAラインワンピース。


になったかなと。

なんとなく、60'sな雰囲気が出てますよね。



ね?


程よく身体のラインは出るけれど

とても着やすくて普段使いにもお食事にも使えそうな1着となりました。





お次はいよいよ春のトレンチコートだ!




と意気込んでいたのだけれど、、、、


今からトレンチコートを作って着るタイミングがあるのか?と言う疑問が、、。




アウターを作らずに春を迎えるのは寂しいけれど

トレンチコートとなると1ヶ月近くかかってしまうし。



うーむ、なやむ!






【山での朝】
毎日毎日、朝から1,000kcalくらい食べちゃってる気がする。


特に卵が素晴らしく美味しいのと
パンがどれもこれも好み。




A「あんなに食の細かったお嬢様が」


B「だって、何もかもとーっても美味しいんですもの!」


C「ははは、それは山の空気のせいかもしれんよ。」





A=ロッテンマイヤーさん
B=クララ
C=アルムのおんじ





今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎


それではまた〜!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。