イメージはディオール?なワンピースを作っています。

みなさんこんにちは

というか、こんばんは☺︎


今日も見に来てくださってありがとうございます!



先日完成したミセスメイゼルコート、さっそく来週あたりに出番がありそうなので

今からわくわくしています。





さて、可愛いコートができたら次に欲しくなるのは、、、、?




やっぱりワンピース!



春といえばワンピース!
夏といえばワンピース!
秋といえばワンピース!



つまりもちろんどうしたって

冬といえば も、ワンピース!なのです。





でね、今回はちょっと特別なワンピース。



なんとイメージは、、、、、ディオール。
なんちゃってなんちゃってなんちゃって〜。



寝ぼけてません。大丈夫。分かってる。


服作りの本質は自己満足!!

ですよね。ね?




いきなりどこからディオールが出て来たのかと言いますと

東京都現代美術館で開催されているDior展に
今月の中盤に行く予定をしているのです。




となると、意識して作りたくなりますよね。




でも、ディオールを意識ってどうしたらいいんでしょう。


joy of sewingに掲載させて頂いた“赤いリネンのドレス”は

ディオールへの憧れが詰まっている大好きなドレスだけれどリネンだし。



もろんウールジョーゼットなんかで裏つきにして仕立てる、と言う手もあるのだけれど


あのドレスの用尺、、、4mとかあるんです。

ダブル幅でも3mは余裕で使っちゃうかも。




しかも我が家にはこんなに生地があるのに

3m以上のウール生地が手持ちにないという
なんとももどかしい状態。





何か使えそうなのないかなぁと
と、生地の在庫をガサガサしていたら

何年も前にマスヤさんのセールで


「この生地、ディオールっぽい!」


と言って選んだ生地が発掘、出土しました。






ウールとシルクが半分ずつくらい入ったイタリー製の生地。


なんとなーくなんだけど

ディオールの2017-18AWオートクチュール
で使われていた生地の雰囲気に

かすっていると思えなくも、無い。






ただその素敵な生地は125cm幅の2m。



私は縦も横もそれなりにしっかりとある体型をしているのでこの分量だとスカートを長めにしたり

コートドレスのようなデザインにしたりは難しいので



コンパクトな長袖のワンピースにする事にしました。




で、途中経過ですがこんな感じ。




なんかなんかなんかあれれれ♡

ちょっとそれ(Dior)っぽくない!?






なんてことの無いシンプルなデザインなのですが

この生地がまぁ仕立て映えする素晴らしき一品なものだから、それなりに見栄えするものになりそうな予感。





生地の感じ、もうちょっとアップにすると
こんな感じ。




服だけ見るとこのミニマルな感じそのままで良さそうなんだけど

ここにはこれから襟がつきます。



ほんとはこんなキュッとした首の詰まり具合の丸首デザインの方が
ディオールにありそうなんだけどもね


そこはもうどうしたって自分の骨格には似合わないので。




でもでも、久しぶりに身体のラインが出る服を作ると

やっぱりこう言うのが好きだなぁと再確認。




まだ少し工程が残っているけれど
楽しい気分で最後まで進められそうな気がしています。




【大好きなパン】

大好きなパン屋さんの長い冬休みが明けて
1ヶ月半ぶりにやっと買えたカンパーニュ。


粉の香りが豊かで
外側はカリッと、中はもちっと弾力がある。



シンプルにこれだけ食べてももちろん美味しいし

トーストしてアボカドを乗せて塩をゴリゴリしても良いし

レンコンのきんぴらとチェダーチーズをのせて焼いても良いし

菜の花のソテーをのせた上にパルミジャーノチーズを削っても美味しい。




明日はどんな食べ方をしようかなぁ〜。





今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎

それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。