シルクタッチのコットンサテン水玉模様〜こだわり編〜
みなさんこんにちは☺︎
昨日も今日も夏みたいに暖かい!
昨日なんてちょっとスーパーに行くのも汗ばんじゃって
もうそろそろ七分袖のワンピースだと暑いんかしら〜なんて思っていたのに
明日からのゴールデンウィークは
あれ、なんかひんやりしてそうだし、、
あ、雨!?
明日から雨なの?
今日こんなにお天気いいのに?
明日から私とジーザスは友達との楽しみにしていた旅行を控えていて
海の近くにある
素敵な一棟貸しの宿に滞在予定。
なんでも“日本のウユニ塩湖”がある場所らしくって
噂によると「写真で見るほどではない」そうなのですが
それでもとっても楽しみにしているのです。
頭の中ではゴールデンウィークだしすっかりバカンスなお天気と気温と決めつけていたものだから
下手したら水着いるんじゃないの〜?
足元はもうサンダルだね〜
サングラスと帽子もいるし
あっ、日焼け止めないや!買わなきゃ
ピラピラのワンピース何枚持って行こうかな〜
※しかし1泊2日
とか言いながらウキウキとこの日を待っていたのですが
旅先はどうやら明日から大雨で
気温も20℃を切るとな!?
無いんですけど。
季節的には初夏なのに大雨で薄寒くて海辺でって、、、
そんな日に対応できるワンピースも靴も心の備えもありませんっ!
いやはや、どうなることやら。
そんなお休みの始まりではありますが
以前からファブリックバードさんとこつこつと準備を進めていた
ファブリックバード×moiponオリジナル生地
“シルクタッチのコットンサテン水玉模様”がもう間も無く発売予定です!
今日にははっきりといつになるか決まるみたいなんだけど、
今最後の調整を(ファブリックバードさんが)頑張って(くれて)います。
私は、、、ブログでも書きながら連絡を待とうかな。というけしからんのんびりを発揮しています。
だって何もできる事がないので、、。
という事でその間に私なりに
今回の生地について書かせてもらえたらなと思っています。
今回の生地も2年前に作ってもらったシリーズと同じく
シルクのような艶感とやわらかく滑らかな肌触りが特徴。
このシルクっぽい質感を化学繊維を混ぜる事なく再現する為に
ベースの生地選び、染色方法、かなり拘っています。(担当者の方が)
ベース生地には
シルクのような艶感を出す為に
80サテンというサテンの中でも糸が特に細い国産の生地を使用。
私はひねくれものなのか、“国産=良い”という考え方はあまり持っていなかったので
「なんで国産だと良いのですか?」と担当の方に質問しました。
もしも同じ品質で、国産じゃなくて少しでも安くできたら、そっちの方がよいものね。
すると、やはり国産の方が質の高さが常に一定をキープされていて品質にムラが出にくいから。との事でした。
なるほど、
今回買ったものは良かったけれど
もう一度買ったらなんかちょっと違うぞ?となると困りますものね。
次にベース生地と同じく重要なプリント方法。
こだわって選んだベースの生地には
手捺染(てなっせん)という、京都の職人さんによる手作業で色を染めてもらう技術を施してもらいました。
この手捺染(てなっせん)という方法、人の手間も時間も掛かる上に
気温や湿度で乾く速度にも違いがあり
自ずと製造スピードがそれに左右されてしまうので
大量生産はちょっと難しいのです。
正直なところ
生地は効率良くたくさん製造できた方が
販売されるファブリックバードさん側としても良いはずなのですが
商品としてのクオリティの高さを選んで下さいました。
やっぱりこの方法でしか出せない
色の深みとか、プリントの発色とか、サテンに色を乗せた時の艶感とかがあって
どうしてもこれじゃなきゃ!だったのです。
初夏のお出かけにもぴったりな生地だし
販売時期も本来ならば4月の最初の方を目指していたのですが
ファブリックバードのスタッフの方々や
職人さんに頑張ってもらったけれど
間に合いませんでした。
その分、ちゃんと、じっくり
色も質感も妥協することなく
よし、これなら素敵な服作りに役立ててもらえるぞ。
という生地になったと思っています!
もう間も無く発売できるはずなので、楽しみに待って頂けたら嬉しいです。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎
それではまた!
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