この夏のみずたま計画。
みなさんこんにちは〜☺︎
少し寒かった週末が明けて
すっかり初夏の陽気になりましたね。
花粉症の私が1番恐れていた2月3月4月上旬がやっと終わったのに
今になって鼻がモゾモゾ目がカユカユして来ました。
これは何花粉なんだろうか?
花粉のシーズンは落ち着いたみたいなんだけど“何か”飛んでいますよね。
せっかく花粉をクリアしたと思ったのに
何が空気中にあるのか。
なのでとってもお洗濯日和ではありますが
我が家では依然、浴室乾燥機がフル稼働中。
カラッとしたお天気の良い日にお布団を外に干したいなぁ。
やっぱりお布団乾燥機では良い匂いにならないんですよね。
でもって空気中から異物が減って来た頃には初夏も終わりに近づいていて
そしたら梅雨が来て、、、、ってなるんだろうなぁ。
さぁさぁ、憂鬱な梅雨のことは今のところ目をつぶって
初夏、夏、の楽しいソーイング計画についてお話しましょう。
今年は以前からファブリックバードさんでmoiponオリジナルとして販売してもらっている水玉模様シリーズから
新作4種類が発売になります!
左から
ライム、キャロット、キャラメル、ノアール
(って紹介していますが名前は全て仮です。私が心の中で勝手にそう呼んでいるだけです。じゃあそもそもややこしいから書くなってね。でも、名前がついてる方が愛着湧きますよね?)
今回は以前よりも水玉模様が小さくなりました。
以前よりドットが小さくなったことによって
より上品に、幅広いジャンルのお洋服にしてもらいやすくなった様に感じます。
もちろん今までのドットの大きさも絶妙だなと思っているし、好きなんです。
じゃあ今回どうしてドットが小さくなったのか?と言いますと
黒を作ろうとした際、
黒と白の大きめドット、、
ひょっとしたらこれ、、
パリジェンヌ路線ではなく
ロカビリーっぽくなるんでは?
という懸念が浮かんでしまったからなんです。
私も良くロカビリーを理解してはいないのですがなんとなくのイメージとしては
ポニーテールした女の子がたっぷりとしたフレアスカートを履いてシャツをウエストでキュッと結んでツイストダンス踊っている感じ。
映画『バックトゥーザ・フューチャー』をご覧になったことがおありであれば
“魅惑の深海パーティ”のシーンがまさにそんな感じです。←ほんとにロカビリーだっけ?と思って久しぶりに観てみたら、パーティなのでドレスを着ているしロカビリーファッションではない。
でもダンスのシーンでマーティン(主役のマイケル・J・フォックス)が演奏するチャック・ベリーの『Johnny B. Goode』はまさにロカビリーの代表曲。
別にロカビリーを悪者にしたいわけではないんですよ。
ただ今はロカビリーな気分でないので避けようと思いました。
そのロカビリーを避けるためにいっそ水玉模様を小さくしてみよう
と水玉模様を前回の半分のサイズにしてみたら
とっても上品に。
水玉模様の間隔は前回と同じくランダムで詰まりすぎていない
雨粒を思わせるような比率になっています。
どの色も素敵で
このグリーンのドットはジーザスの半袖シャツ(メンズシャツ)にも良さそう。
でも、まずは私は自分の半袖シャツブラウスを縫いたいな。
となると、ペアルックになってしまうから
ジーザスのシャツは一旦置いといてと。
このドットのグリーンが鮮やかすぎないところがポイントで
一見、ベースが白に見えますが薄く薄くイエローが混ざっていて
色がつくことによって綿サテンのツヤツヤ感が際立っています。
ほんと、シルクみたいなんですよ。
このキャロットと呼んでいる色は
ベージュに赤よりのオレンジがのったドット。
今回の胸キュンNo. 1です。
(胸キュンとかもう最近の人は言わないんでしょうか。)
これもね、ベースにちゃんと色を付けてあるからシルクみたいに光沢があって
ドット自体はポップな色なんだけど大人っぽいの。
この色、個人的にむちゃくちゃ嬉しくてもう何にしようか何にしようかって
近頃の私の頭の中をずっとワクワクさせてくれています。
バカンスっぽいサマードレスになる予定。
お次はやっぱり外せなかったブラウン。
光沢レベルがすごいです。
(色は最初の写真の方が実物に近いです。)
夏のブラウンってすごい好きで
サンダルとかカンカン帽とか貝殻のイヤリングとか波の音とかフルーツの乗ったきれいな色の飲み物とか
この布を見ているだけで夏の“すてき”がどんどん出て来ちゃう。
色は前回のゴールデンブラウンより茶色をキャラメルっぽく少し濃くしました。
この写真だけだと色や印象の違いが分かりづらいと思うので
発売になる前に並べて見て比較してもらえるようにしますね。
こちらは王道っぽいフィットアンドフレアのシャツドレスを予定。
襟はシャツカラーで、涼しげな半袖が気分かな。
そして今回、新作を作らせてもらうきっかけとなったノアール。
キャラメルと同じく、濃色はツヤツヤが際立ちます。
黒に白のドットも茶色に白のドットも
正直に言えばどこにでもある配色。
でも、ぜんぜん手芸感の出ない
まさに服地って感じのものは実はなかなか見つけられないんですよね。
この黒は特に黒さがポイントなので
限界まで黒を濃くしてもらいました。
ほんと、これは工場の方の限界だそうです。
黒は簡単なスカートだけでも存在感があって
半袖の黒のニットと合わせてパールを首元にあしらえば
夏のマドモアゼルにもマダムにも素敵にフィットするスタイル。
Tシャツと合わせてもカジュアルになりすぎず、きちんと感やフェミニンさはちゃんと残せるし。
ノアールでスカート、おすすめです。
特にギャザースカートがきっとかわいい。
スカートだと着丈を長めにしたとしても
アホみたいに用尺使わなくて済みますしね。
でもでも、フレンチスリーブのシャツドレスなんかも“涼しげな黒”って感じで良いなぁ。
こんな感じでまだ発売になってもいないのに
長々と生地の説明をしてしまいました。
勢いでもう作るものまで予告しちゃったし
発売開始です!のお知らせの時は何を書いたら良いんでしょう。
すてきな水玉模様の生地で
皆さんも
夏のみずたま計画、一緒にしませんか?
また発売日が決定したら、こちらでお知らせさせて頂きますね。
良いのが出来て嬉しい〜
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎
それではまた!
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