スプリングコートはじめました。

みなさんこんにちは〜☺︎


今日も見に来て下さってありがとうございます!



最近あまり外に出ていなかったので認識がうすぼんやりになっていたのですが

花粉シーズン到来中なんですね。




今日行ったドラッグストアでは

マスクはもちろん、鼻炎薬、目薬、肌触りの優しい柔らかいティッシュ(これは花粉症を持つものとしては本当にありがたい存在)、

紫蘇ドリンク(って効くのでしょうか?)、(そしてこれはここ2.3年見かけるようになった)じゃばらサプリが


まるでお雛様のごとく
きっちり一つのコーナーとして見栄え良く並べられていました。





私にとって花粉は梅雨の湿気と並んでお断りしたい季節の要素。



でも、もしかしたら

今のところお断り出来ているのかもしれない!



私は4年くらい前まではほんとに花粉症がひどくって

それこそまだ天気予報の花粉症予報では“散飛前”となっている1月下旬からすでに喉とか鼻とかにもじょもじょっとした違和感を覚え始め


バレンタインデーの頃には薬を飲まないで外出すると

それはそれは、、、、な状態になっていたのです。




しかし


去年は1度も薬を飲んでいないし
ほとんど症状が出なかった。





もちろんコロナで外出が減ったことや

マスクを常に装着しているという事も大きいと思います。




でもね、花粉症のひどい人ってマスクしてようが外に出たら鼻水出るし目も痒いし

なんなら家の中で換気扇回しただけでもくしゃみが出るんです。



そんな私は毎年2月3月4月(スギだけでなくヒノキもあるため)がもうやぶれかぶれ。



鼻の周りがカサカサなのは常のこと

目は擦りすぎて元々少ないまつ毛は3本4本単位で減っていく、

さらにそのまつ毛は朝起きた時、寝ている間に目を擦った形跡として4本5本と顔に付着している。



外出していた翌日なんて

(前日に身体に溜まった花粉があるからなのか)朝起きてしばらくしたら、くしゃみの嵐。




もう〜〜〜〜!!!!



って何も嫌なことがなくてもイライラしてしまう。




そんなだったんです。





が、ほんとにマシになりました。





私はお医者さんでは無いし漢方医でもないから素人目線の感想しか話せないんだけど


もしも、アレルギーがひどくて藁をもすがる思いの人がいたら


まずは身体を温めてほしい!




ふーーーーん。




って事だと思うし



別に冷え性じゃ無いし〜〜




かもしれないんだけど、平熱が36.5℃に届かない人は冷えている(らしい)し

冷えは水分を連れてくるから浮腫みやすい。(らしいです)




そして身体にチャポンチャポンと余った水があると

アレルギーのくしゃみ、鼻水、涙として身体がデトックスさせようと出してしまう。(らしいです)



よく考えたら、アレルギーの症状って水分を外に出そう出そうとしてますもんね。




じゃあどうしたら良いの?



まずは毎日お風呂にじっくりと浸かって
1日の終わりにしっかり冷えをリセット。


喉が渇いてもいないのにガブガブと水分を飲む事は控えて

飲み物はお白湯、最低でも常温を意識してみること。



花粉症にはヨーグルトが良いとか聞きますが、私はそれよりもヨーグルトの冷たさで身体が冷えそうなので食べたりしてません。





私は手足だけ冷えるのよね〜



と末端冷え性の自覚のある人

身体の中心に熱が足らないから手足まで熱が届いていないそうです。



つまり、全体的に冷えています。




こんな事だけど

お薬飲まないとやっていられないくらい花粉症の酷かった私はすごくすごく楽になりました。




少しでもこのつらいシーズンを乗り切る事のヒントになったら嬉しいなと思って


長々と書いてみました。




花粉症がなかったら、暖かくなる春はウキウキするし楽しいですもんね。





さて、そんな春を明るい気分で迎えるための準備として


もうちょっと遅いくらいかもしれないんですが
スプリングコートを縫っています。




もう何年も前に


これツィギーが着てたアレに似てる!



と大塚屋で飛び付いた眩しいくらい鮮やかなイエローのコート生地。



ずっと存在を忘れていたのですが

年末に生地の保管ケースの防虫剤を交換しているときに再会。



ちょうどスウィンギング60'sな気分が再燃している頃だったので

春は君だ!と決めていました。

ツィギーが着ていたデザインだと私には着こなしにくいし

すぐに飽きてきてしまいそうなのでデザインはもう少しシンプルな感じでいきます。



薄地のコートならではのシャープさを活かしたいから

形はシュッとコンパクトに。





今回この鮮やかなイエローと
乳白色の裏地とのコントラストが

酸っぱいレモンのお菓子(って何?って感じですが)みたいでお気に入りです。




ここまで来るのでも結構時間が掛かっちゃったのですが

もう絶対好きな感じというのが分かっているので

今月中の完成を目標にテンポよく仕立てたいと思います。





そうそう、これちょっとしたついでとしてなんですが

お袖付け苦手だなぁって思われている方は

もう一度、ぐし縫いを見直してみられると良いかもしれないです。



思っている以上に細かく、

できたらひと針2ミリくらいが理想かな。



細かく細かくぐし縫いすると

糸を引っ張るだけで綺麗なカーブができるので

一般的に袖付けに必要な工程とされている袖まんじゅうでのアイロンも必要ないくらい。(私は袖付けの時に袖まんじゅう使わないのです。これは人それぞれなのでどっちが良いとかは無いかと。)




私はこの細かくぐし縫いをした後に身頃と袖を合わせてしつけして

その後、ミシンの前に縫い代をアイロンでギュッと抑えます。


ぐし縫いでつけた膨らみが縫い代側に逃げないように寄せるイメージと言うのかな。




お道具として袖まんじゅうを持っていなくても、袖付けは出来るので一度試してみて下さいね。





【コーヒーと一緒に】


嬉しい大きめのクッキーは

アツアツのコーヒーを淹れたカップの上でちょっと温めて。



こうすると

チョコレートが少し柔らかくなるし

クッキーもふんわりの所とサクサクのところが出来てたのしいです。




今日も最後までお付き合い下さってありがとうございます☺︎

それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。