そろそろダウンコートを脱いで。

みなさんこんにちは☺︎


今日も見に来て下さってありがとうございます。



まだまだ寒いのですが、近くの公園では梅の花がもうチラホラ咲き始めていて

着実にダウンコートを脱ぐ、そのタイミングがやってきています。




コート、コート、コート、コート



って年中言っている割に

寒い時期の普段のわたしは、ほんのちょっとも頑張る事なく素直にダウンコートを着ています。



ダウンコートって30歳を超えた頃からちょっと難しいな、と感じるようになったアイテム。



と言うのも、なんとなーく生活感が漂うと言うか

ネギの突き出たスーパーの袋を持って歩いちゃってる感じがしてしまうというか。



これって私だけ、、?


では、無いと思う。




そんなことを感じ始めてから、一時期ダウン離れしていたのですが

いよいよ『冷え』が体調に影響を及ぼす年代に突入し

本気で試着を繰り返してダウンコートを探したのが3年前。





その時に出会ったのが

ヘリーハンセンのダウンコート。





“くたびれた主婦です”って感じを弾き飛ばしてくれるスポーティさが魅力的で

さらに真冬でもインナーにカットソー一枚でも過ごせてしまうくらいの防寒力。





冬の間、もう君さえいれば大丈夫

な気分にうっかりなってしまうのです。




ウールのコートとは根本的に違う暖かさ。

暖房と暖炉くらい違う気がする。





そんなダウンコート、


家から半径3キロ以内の暮らしには快適で全く不自由しないんだけど



でも、でも、でも



ダウンコートはやはりダウンコートで

着ていて全くテンションは上がりません。







わたし、


もうそろそろ、ちゃんとおしゃれしたい感じ。







と言う事で今日は車に乗ってではありますが

お街にケーキを買いに行くため




作って以来、まだ封印を解いていなかったあのコートを着てみました。




ウェス・アンダーソンカラーがお気に入りの
このコート。




いざ着てみると今日はぜんぜん寒く無いし

このコートはかなり分厚いし


やっぱりちょっとおしゃれしてる気分になって靴を選ぶ気にもなれる。


身幅のゆとりは比較的多めで


ウエストもギュッと絞り込んだりしていないので、中に厚手のセーターを着込むことも出来ます。




アームホールも広めなのでアランニットを着た上からでも窮屈感はありませんでした。




でも、やっぱり分厚いコートなのでインナーにまで分厚いニットを着込むと



それなりの

ずんぐりむっくり感は否めないかな。





華奢なタイプの人なら、それがまた可愛くもあるんだけど。


しっかりタイプの私はなんというか、、、、ネ。





やはり、せっかくウールのコートでオシャレするなら


腹巻きとカイロで暖かさを補いながらでも

一段薄手のメリノウールやウールのワンピースを着たい感じ。



後ろベルトのお陰で

ウエストラインに程よく沿います。




やっぱりおしゃれすると気持ちも前向きになりますよね。


今なら人に会っても平気!という自信って大切。(しかし会うのは大抵「どうか人に会いませんように」な格好の時。)





少し暖かくなってきたし、

おしゃれを楽しむ方向に気持ちもシフトしていこう。






そうそう

みなさんはもう春服に着手しておられますか?






私はね、スプリングコートを作り始めましたよ〜



これ一体どうすんの?

ってくらい派手なスプリングコートの生地、


今年こそはと決めていたのでエイヤー!とハサミを入れました。





と言う事で次回は今年のスプリングコートについて。








【朝ごパン】


楽しみにしていたウェス映画の余韻を味わいながら

ぷくぷく(と言うパン屋さん)の美味しいクロワッサンで始める土曜日。


この時点で既に休日として70点は獲得。







ここのクロワッサンはすばらしくって

しっかりとバターの風味はあるのに、温めてもべちゃっとならない。(大抵のクロワッサンはバターが溶けてべちゃっとなりますよね)


アツアツの状態で食べるザクザクっと歯応えのクロワッサンは

思わず目を瞑ってしまう美味しさ。




小麦や乳製品を使っていても

こんなに美味しいなら食べる価値があるなって思うから、ここのパンは遠慮なく食べます。

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。