パリのカフェドレス、出来るかな?

みなさんこんにちは☺︎



昨日の夜は1ヶ月ぶりくらいにクーラーを切って朝まで寝られました。



朝もベランダに出ると

これよこれ、この夏なら好きなのよ〜



と言いたくなるくらい涼しくて爽やか。




もしかして、超えた?


暑いのピーク超えたのかな??




まだまだ喜ぶには早いと分かっているし
油断したらしただけダメージも大きそうなので

うっかり喜んでしまいそうなところをグッと堪え


まだまだ暑さを受け止めます。


という姿勢でしばらく様子を見ようと思います。




でも、このまま少しずつ涼しくなってくれたら嬉しいなぁ。



涼しくないと、秋物を仕立てる気分になかなかなれないですもんね。




昨日は結局、秋ワンピースのパターンをさぁ描こうと思ったら色々迷い始めてしまい

迷うともう進まなくなるので早々に諦めました。


一晩寝て頭をさっぱりさせて“一旦これで”という感じのパターンを描きました。



ほんとは今日は裁断まで行けたら良かったんだけど
生地の水通しが出来ていないことがさきほど発覚したので今日はここまで。


このブログが書けたら

おやつにする予定です。



今日のおやつはあんみつ。


の予定がところてん。




あんみつと間違えて特段好きでは無い
ところてんを買ってしまったのです。


あんみつと、ところてんって

全然べつものだし名前も明らかに違えばパッケージの形も違う(四角くお豆腐の入れ物のようなところてんに対して、あんみつはそれもよりも立体的でお椀に近い形のものが多い)のに

“ところてん”という文字を見ながらも頭の中であんみつを想像して買ってしまった。


私のばかやろう。








さて、秋服第一号となるであろうワンピース

今回はこんなのを作る予定をしています。




服のデザインが全く分からないんだけれど


この画像に去年とっても惹かれてしまって今年はまず秋物として

こんなイメージで着こなせるワンピースを作ろう!と楽しみにしていたのです。




服の作り方はひとそれぞれ順序があると思うのですが

私の場合はまず“こんなイメージ”から。


服の全体的なイメージ(コーディネートの雰囲気とかそれを着る場所とか)を想像してから

その後で服の作りとか細かなデザインを決めることが多いです。



例えばこのワンピースなら

パリのカフェでアルバイトの女の子が着てそう。

中にタートルネックも可愛いし
スカーフ巻いてもかわいいな。


スニーカーも良いけどバレエシューズもいいな。


楽しい想像をしながら

次は具体的なデザイン。




これはたまたま去年行ったミナペルホネン展で

カフェで働く人のイメージにぴったりだなと思うワンピースに出会っていたので、これ採用!と決めていました。



これ、タブリエを巻いてるみたいで

私の中ではまさにカフェドレス。



一見シャツとブラウスの組み合わせに見えるのですが
ワンピースなんです。



今までこう言うのは作ったことが無かったから面白いなと思ってチャレンジしてみることに。



なので大まかなデザインはこのミナペルホネンのシャツドレスをお手本とします。




次が“こんなイメージ”と同じくらい重要なポイントでシルエットをどうするか。



今回はあまりにもフィットしているとカジュアルな雰囲気が出せないし


でも、ミナペルホネンのお洋服の様なサイズ感では自分にはしっくりこない気がする。



カジュアルだけれどなるべく自分の落ち着くシルエット。



ここが1番悩ましくて悩みました。


で、なんとか想像しながら
引けたと思うので、明日からはワクワクしながら裁断して仕立て始めたいと思います。




生地はチェックちゃんの白黒ギンガムチェック。


大好きな生地なんだけど、

柄を完全には無視できないくらいの格子の大きさ

加えて水通しした状態で既に地の目と柄が微妙にズレているので割と裁断する時にストレスを感じてしまう生地。



でも、可愛いからついつい選んでしまうのですよね。




【ところてん】



黒蜜だけでは物足りなすぎるので

きな粉を追加。




んー


嫌いじゃないけど大好きでもないな、やっぱり。




今日も最後まで読んで下さってありがとうございます☺︎


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。