オードリーコート2021の完成!
みなさんこんにちは〜!
今日も見に来てくださってありがとうございます☺︎
最近ブログの更新がマチマチになっているのは
NetflixのBridgerton(ブリジャートン家)というドラマにはまっているから。
19世紀初頭のイギリス貴族のお話で
女性なら誰もがうっとりしてしまう衣装の数々
素敵なお屋敷とインテリア
憧れずにはいられない透き通るような肌のダフネ(ヒロイン)
セクシーでカッコ良い公爵、サイモン
美しい音楽
見終わったと同時に見返し始めた為
早くも2周してしまいました。
ドラマに出てくる素敵な衣装は
19世紀初頭に流行していた(と思われる)形のドレスたち。
パススリーブ、ハイウエスト、レース
と自分には似合わない要素しかないんだけれど、、
もちろんそのままは着ないし着れないんだけれど、、
ロングドレスの季節(私の中では初夏〜夏)が待ち遠しくなっちゃって。
ピラピラした軽やかなお洋服、早く早く縫いたーい。
みなさん、そろそろ春夏のプリント生地が恋しくありませんか?
私は恋しいです。
という事で気持ちが春夏の方向に向いてしまっているからこそ
焦っていました。
早く仕上げなければ私の気持ちが白けてしまう。
そう、このコート
ジャクリーン・ヘップバーン(ジャクリーン・ケネディ+オードリー・ヘップバーン)コート
やっとやっと完成させることが出来ました!
はぁ〜
もう心が離れるギリギリで仕上げられてよかった。
達成感と言うよりはむしろ開放感。
ティファニーで朝食をのコートとは大違いだけれど
形は
こちらのジャッキーが着ている雰囲気を採用。
でも憧れはやっぱりオードリー
映画に出てくるコートとは別物だけど
そもそもオードリーと似合うものが違うし
“そんな気分”
になれることが大切。
と言うところで気持ちを着地させました。
今回の生地は分厚く目の詰まったどしっとしたものだったので
なるべくスッキリとした形を意識しました。
裏地はこの写真で見るよりもう少しクリーム色。
今回はいつものコートよりも袖山を低めにしたというか、イセ込みを少なめにしました。
と言うのも、イセ込みをしっかりととった
ぷっくりとした袖山はトルソーに着せると綺麗なんだけど
私の場合は肩が水平線のように真っ直ぐなので
あまりにぷっくりさせると軍人の様になってしまうという発見のもとに改良。
そんなこんなでお気に入りがまた増えて嬉しい。
あこがれを形にしていくって
過程も含めてすごく楽しいなぁと再確認です。
次は何を縫おうかな!?
ワンピースが縫いたいのはもちろんだけれど
コートが終わったところだけれどトレンチコートの試作もやりたいし
久しぶりにツイードなんかも触りたい気分。
今日は春に使いたい生地を広げて遊ぼうかな。
みなさんの春計画はどんな感じですか?
もちろんまだまだ冬は続くし焦らずに暖かいアイテムも良いですよね。
【パリの味】
おやつにアンジェリーナのモンブラン。
特大のクラシックサイズは見た目のインパクトほど重くなく
まったりとしたクリームが病みつきになります。
最寄りのデパートに気がついたらアンジェリーナが入ってて
めちゃくちゃ嬉しい。
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました☺︎
それではまた!
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