ド派手なピンクのパー子ちゃんワンピース


こんにちは〜



先日から作っていたヒラヒラのフリフリのぶつぶつピンクなワンピースが出来ました。



予想通りの存在感!


ピンクってなかなか面積の多いお洋服に使うのは勇気がいりますよね。



でもピンクの服ってちょっと恥ずかしいけど嬉しい。



あぁこれが嬉し恥ずかしって気分なんですね

というワンピースになりました。



たぶんね、友達と会う時に着て行ったりして
たとえ褒めてもらったとしても

自分で「やばいやろ〜パー子です」とかいらん事を口走ってしまうんです。


たぶん黄色で作ってたらそれはそれで「美輪明宏よ」とか言っちゃうんです。



照れて。


気に入ってても、自分でちょっとディスってしまうこの習慣はなんだろうか。


今回は


ネックラインに少しギャザーを寄せてあるところは西海岸ワンピース

ギャザーの切り替えの位置はリバティのハデハデちゃんになっています。


この前の記事で書いていた方程式

(西海岸ワンピース+リバティのハデハデちゃん)÷2−1


の、「−1」はタッセルでした。



タッセルは簡単なのに割と可愛くなるし
作るのも刺繍糸を選ぶのも楽しいから

つけても良かったんだけど


是非ともこのアイスクリームのペンダントを合わせたかったので省きました。



このペンダントお気に入り。

なんであの時イヤリングも買わなかったんだろう!っていつも悔しくなります。




可愛いもの、ずっと諦めたくないなぁ。

ずっと集めていきたいし

ずっと好きなおしゃれを楽しみたい。


そんな私は今、薄いピンクの丸型サングラスを狙っています。



ピンクにギャザーってあがる〜



そしてこのドットミニヨン
涼しい!


これ着ちゃったらもうリバティですら「暑い」ってなりそう。


でも薄いだけあってスケスケなので要注意!

せっかくの軽い生地、重くしたくなかったので
スケスケ覚悟で一重仕立てにしてあります。


もちろんスケスケでは着ません。
ペチコートドレスを製作予定。



今回のデザインもほんというと私の体型に100%合っているわけではありません。


でも、好きなものは着たいし
何よりヒラヒラは嬉しいし。




スタイルがよく見える服はとっってもありがたい。


でも合理的になり過ぎると、それはそれで夢も楽しみも削がれてしまう。




自分の服作りには、やはり遊びの部分というか

“のりしろ”みたいな部分を必ず残しておきたいなぁと思うのです。



似合わなくても好きだから許す!

くらいの気持ちでいたいです。




でもその“のりしろ”って結局は

しっかりとした本体部分が無いとそれだけだと機能しないので

虚しくなってしまう。



やっぱり色んなデザインに挑戦する為にも

「これ、私にバッチリです」

っていうデザインやパターンを持ち札としてちゃんと持っておきたい。



いざとなったら120%よ。みたいな。




そんな事言ってるから、服はどんどん増えるし
クローゼットもパンパンになるのです。



でもいいの!

これが私の趣味。ライフワーク。




趣味で作っているものが


たまたま木彫りの熊じゃなくて(それも良いと思います)

たまたまお湯呑みじゃなくて(それも素晴らしいと思います)




たまたま服であっただけ。



趣味である上に、着られるんだから素晴らしいじゃあないかい!




とか言っちゃっていいでしょうかね。






おまけ

2019年7月9日

去年の今日はボストンからシカゴへ移動する日だったみたい。



ホテルでしっかり朝ご飯を食べたあと
可愛いカフェでホットラテを頂いて

あぁー、もうボストン終わりかぁ〜なんて言いながら空港へ向かいました。





それではまた!

やっと雨が上がったけれど

上がるとそれはそれでムシムシですね。

だって梅雨だもんね。

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。