サクランボのワンピースが、、、

こんにちは!

ソーイングコーディネーターのmoiponです。


現在日本に存在する色んなコーディネーターという職業の中でも

最もボヤッと分かりにくいところに位置しております

”ソーイングコーディネーター”。


ググっても出てこない(まだ存在していない?)けれど、なんとなく耳障りが悪くないからスッと入ってきちゃいますよね。



これ実は本を出させてもらう(本をね、出させてもらったんです。またいつか書きますけれど。インスタグラム では一人で大騒ぎしていたので良かったら@moipon3を探してみてください。)ときのプロフィールに書く内容(キャリアとかかっこいいこと)が何にもなさ過ぎて


さすがに「趣味:洋裁、旅、犬が好き。」で終わらせるのは寂しすぎると言われたので

無理やり自分でソーイングコーディネーターというそれっぽい肩書を与えてみました。



なので適当につけたわけじゃないけれど、適当です。(真顔で言っておきます。)




もうむしろ新しい職業としてソーイングコーティネーターを流行らせてみたいです。

ボヤッとしたフワッとした振り幅の大きな仕事内容であればあるほど良いなぁ。


そしてある時生地屋さんの店員さんとかが「ソーイングコーディネーター。なんでもご相談ください。」みたいなこと書いたプレートを首から下げているのとか見かけたら

それはそれは嬉しいだろうなぁ。


ソーイングコーディネーター、まだまだポジションが空いていますのでどうそ増えていってください。


私のイメージしているソーイングコーディネーターの仕事は生地とデザインの提案であったり

その服を着るシチュエーションから逆算して服作りすることだったりの提案なんだけれど


何をするかは、それぞれがそれぞれの場所で決めていきましょう!くらいのスタイルで。



実は私もこれから出来たらいいなぁ楽しいだろうなぁと思っていることがあって

全然期限を切ってない上に計画もしていないからおそらく周りから動かしてもらうといういつものパターン以外では実現しないんだけれど、

その日を思ってムフムフしておく予定です。


ムフムフすることがあるって楽しくって、

それで十分お腹いっぱいにしてしまえるところが私の長所の1つです。




さてさてお喋り長くなりました。

ブログが久しぶり過ぎてたくさん書けることが楽しくて嬉しくってですね。




以下、引き続きお喋りです。でも本題。





皆さんは、なんだか恐ろしいくらい派手な服を作っちゃった!


と言うご経験、ありますでしょうか?





例えばこんな

なんだかすごいインパクトとエネルギーをビシバシ感じてしまう

ワンピースのようなやつ。




これね、ミュベールという服屋さんが出している生地でサイトを見ている限りではすごく可愛くて大丈夫そうだったのです。(それに事実、かわいいのです。)



これは私がインスタグラム用に撮ったもの。



でもこの時すでに私は生地を広げて全体のインパクトをモロに感じた後だったので

気がついていました。


あ、これ服じゃない。というかワンピースじゃないやつだわ。って。



でも4mも買ってしまっていたんだもの、仕立てるしかないじゃない。





そしたら


バブリーじゃないですか、ものすごく。


おかしいなぁ

これ着て私はカゴバッグ持ってマルシェを練り歩いてるはずだったんだけれど。

何でこんなにギラギラした感じになったのでしょう。

生地自体はとっても可愛いのに。



ソーイングコーディネーター、早速壁にぶち当たる。

こうならないために相談するんですよってね。



ボタンがまだ買えていなくてとりあえず持っていた真っ白なボタンを仮止め状態なんですが、

本番はオフホワイトで中和してみよう作戦です。

(作戦を未実行でありますが効果はイマイチだろうと予想されます。)



いやいやでもね、実際に着てみるとまた雰囲気が少し変わります。

やけくそで判断鈍ってるだけかもだけれど。

肌の色が入るって重要!



と言うことでボタンがついたら着画で再登場させますね。



ボタン買いに行かなくっちゃなぁなんだけれども。


出たくないんだもの家から。

家が好きすぎて。
家スキー


モイポン・イエスキー

っていうロシア人的ネーミングも良いかもね。



こんな適当な人のブログを読んでくれてありがとうございます。



最後、今日のおやつで締めます。

今日は無印のスノーボールクッキーでした。

牛乳と合わせて白白コンビが一番好きな食べ方です。




それではまた!

今日は金曜日、良い週末をお過ごし下さいね。




I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。