【完成】これはかわいい!カットワークレースのブラウス。
みなさんこんにちは。
気がつけばもう6月〜!
大阪も来週あたりに梅雨入りか!?と言われているようで
確かに既に初夏のカラリとした爽やかさではなく、少しずつ空気に重さが出てきているような。
梅雨が好きな人はあまりいないと思うのですが
来るものは来てしまうので、ここはもう諦めて両手を広げて迎え入れてしまいましょう。
昔と違って、私たちにはクーラーがありますから。上手に使って助けてもらいましょ。
しかし
お家の中がどれだけ快適でも、お外に出ると暑いということは今も昔も変わらず。(そして昔よりずっと暑い。)
これからの季節はコットンやリネンの天然素材を用いたお洋服を身につけたり、
スースーと風の通りやすいデザインを選ぶなどして
なるべくストレスを少なくして過ごしたいころですよね。
ということで新作は
涼しげなコットンのカットークレースをふんだんに使った
ひらひらブラウスです。
ぎゃー!
なにこれ、レースというだけでブラウスが衝撃的にかわいいじゃない!?
カットワークレースって
ときめく〜〜〜〜〜〜〜。
白いレースって、女性であればあらゆる世代の方が好きなのではないかしら。
少なくとも、私の周りにいる女性たちは好きだと言ってくれそうな気がします。
今回のブラウスのポイントはなんといってもレース使い。
特に前身頃のネックラインをカットワークレースをそのまま使いました。
つまり生地がバイアスになってしまっているので
裾までそのままだと着ているうちにどんどん生地が歪んでしまいそうなので裾はギャザー切り替え。
ギャザー切り替えってとてもかわいくて大好きなのですが
切り替えの位置が高すぎると子供服のようになってしまう危険性があるので気をつけました。
人によって着ていて落ち着く位置が違うと思うのだけれど
私はウエストラインよりも5㎝上、からギャザーを切り替えました。(これ、いい感じになりましたヨ。)
後ろはあっさりしているので
細い紐をつけました。
ほんとは後ろのネックラインにもレースが来て欲しかったのですが
レースが足りず。
実はお袖口もレースにしたかったのですが
同じ理由でレースなし。
そうなのです、驚きだったのは
こういうデザインのブラウスって、ものすごく生地が必要になるのですね。
今回の生地が片耳のカットワークレースだった、という事もあるのですが
3m分(しかもW幅。シングルレースだとダブルである意味はあまりなかった。)使っても
レース使いはこれだけが限界でした。
後ろのネックラインとお袖もレースにするためには
少なくとも4mは必要だった様子。
レースの部分をこんな風にメインに使うとなると、無地の部分がかなり余ってしまうのですが
捨てるとなるとかなり心が痛む量なのです。(W幅だったので余計に。)
これはもう、余りは枕カバーの替えを作るためのストックです。
と割り切るしかなさそう。
それでもレースにはレースだからこそ出せ可愛さがある。
特別複雑な作りというわけではないのですが
すごくこだわって時間をかけて仕立てた1着のようになってくれました。
インナー必須なので、シンプルにライトグレーのタンクトップやネイビーを合わせる予定。
プチバトーにあるような細いボーダーのキャミソールとデニムのワイドパンツなんかを合わせても可愛いかも。
こちらのブラウスは接着芯を貼る部分もないし、ネックラインの処理も裾の処理もカットワークレースのおかげで見返しも不要。(後ろのネックラインは裏パイピングにしました。)
1日あれば縫えてしまうのも嬉しいところ。
実際、朝に製図して集中して縫って夕方にはほぼ完成していました。(袖周りのロックのみ翌日しました。)
この生地と同じお店で買ったサーモンピンクのレースがあるので(しかもそっちは4m)
今度こそお袖もレースのブラウスにしちゃってもいいなぁと思っています。
思いつきで作ったのに、期待以上に可愛い1着ができてうれしいな。
また着画も載せさせていただきますね。
【おやつに】
おやつに三宮のケイクスタンドのクッキーを。
近頃3時ごろになると我が家のリビングは西陽で暑いので
早くもアイスコーヒーはじめました。
クッキーとコーヒーって合いますよね〜。
こんな美味しいクッキーが自分で作れたらいいのになぁ。
4月から通い始めたお菓子教室はリクエストも聞いてくださるそうなので
シンプルに美味しいクッキー、習ってみたいな。
確か今月のメニューは他の生徒さんのリクエストでレモンタルト。
レモン柄の服、着ていこうかな。
今日も最後までお付き合い下さってありがとうございました。
それではまた!
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