赤いリネンのDiorドレス。

みなさんこんにちは☺︎


ついに今日から8月!

まさに真夏ですネ。



こう毎日暑いのはほんとに勘弁して欲しいけれど、お盆くらいまでは夏も夏らしくありたいでしょうから暑さに対する文句を控えてあげようと思います。


そのかわり

お盆が過ぎたら少しずつでも良いから
夜とか朝だけでも良いから

ちょっとずつ涼しさを感じられるようになっていって欲しいなぁ。



まぁ無理ですけどね。
8月中はお外歩けないでしょうネ。



暑い暑いと言いながらも
家から出ていない私はそんなに辛い思いはしておらず

むしろクーラーでキンキンに冷えたお部屋におりますのでレッグウォーマーなんて身につけているくらい。



やっぱり涼しいところにいると秋のおしゃれを妄想するのも楽しくて

今は秋のブラウスを縫っています。



それがまぁテロンテロンの生地でまさに悪戦苦闘。


もういつでもやめてやるわよ!
ここ上手くいかないんだったら捨ててやるんだからね〜!


くらいの気持ちで進めています。



こちらのブラウスは完成するのか未定ですがもしもちゃんと完成したら見て頂きたいと思います。

色も質感もとってもいい生地だから
すごく素敵なブラウスになると思うのです。(もしもゴールできたら)




さて、コロナの後にゆっくりと縫い上げたドレスはこちら。
じゃーん!

赤いリネンのDiorドレス2024年バージョンです。



生地はファブファブリックさんで

3年くらい前に買わせていただいていたレジェリネンという名前の中〜薄手のリネン。


お色はチェリーレッド。


このリネン色も可愛いけど質感がすごく良くて

チェック&ストライプさんのやさしいリネンより薄手でしなやか、でも天使のリネンより安定感があって縫いやすい印象でした。


ファブリックバードさんのサイトで
まだ販売されていました。→レジェリネン



『JOY OF SEWING!さぁ、縫おう』に掲載させていただいていた“赤いリネンのドレス”にとても似ているように見えるのですが


襟の形、ウエストライン、スカートのタック、など色々と今の自分に合わせてパターンを引き直しています。






ドレス作る上で1番気をつけていると言うか

ここのラインだけはどうしても!とこだわりたいのがウエスト下からヒップにかけてのライン。



出来るだけ楽で、でもドシン!とした迫力ある腰回りを少しでもスッキリ見せたい。


と言う希望からいつも広がらないように広がらないようにと意識しているのですが


今回は

このディオール展で見たドレスのように少しフワッとした要素を取り入れたいなと思いました。



どこまでであればフワッとを許容できるか

最低限どこまでタイトでないと自分には難しいのか、


それを探りたくてスカートのタックの縫止りや分量だけは仮縫いで様子を見ました。
前スカートは
タック2本×左右の4本のうち

中心はやっぱり、
お腹ペタンが理想なのでピシッと縫い止めました。


外側の2本を縫い止めない事も考えたのですが

そうすると、なんとなく腰が横に広く見えてしまった(そして実際広い)のでこちらも縫い止めてしまいました。





横から見た時にヒップがフワッと後ろに立体的に広がるのが良いなぁと思ったので

後ろスカートの中心のタックは縫い止めず、タックを倒す方向も変えてあります。


後ろは3本×左右の6本、タックがありますが1番外側はやはり腰の横広がり防止として縫い止めました。


真ん中のタックはウエスト下5㎝まで縫い止めてあります。



試着してみたらジーザスが

「あれ、痩せた?」と言ってくれたので

ひゃっほーい!


痩せたわけではないのですが
狙い通りということで大成功。




こんな派手な服をどこで着るんですカ?


なんですが、好きな服なのでね
出番が少なくってもいいのです。


「ここぞ、という時に着るんですよ。」

と答えます。





【朝のお楽しみ】

箕面市にあるグッドマン(と言うパン屋さん)のぶどう食パン。



もちもちで
ぶどうはジューシーでとっても美味しいから

薄切りにしないで
分厚〜く5㎝くらいの厚さに切ってそれを半分にするのがポイント。





「今日もぶどうパンがある〜♩」とウキウキした気持ちで朝を迎えられました。



そして明日もある〜🎶




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎

それでまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。