お次はこんなコートを作っています。



みなさんこんにちは


今日も見に来てくださってありがとうございます。



2024年の1月が早くも真ん中を通過中。
明日からは1月も後半ですね。



まだ2週間ちょっと前までは“年末”をやっていたなんて信じられない。


日数にしたら大したことがないのに

やはり、年が明ける前と今とでは気分が全然違います。




12月に入った頃から年明けという(のか、それとも大晦日その日なのか)ゴールを目指して
途中にはクリスマスなどの華やかなイベントでより一層の勢いをつけて

どんどこどんどこ進んだ割には



いざ年が明けてお正月が来ると

「あれ、何を目指してあんなに勢いづいてたんだっけ?」というポッカリ感。



気がついたらゴール地点を通過していた様な手応えのなさ。


なんとなく、目標を失った様な心許なさ。


そしてもう遊びは終わりですよ、

みたいな寂しい感じ。




みなさんはそんな感じ、ありませんか?




お正月と言っても365日のうちの1日に変わりがないはずなのに

これを通過すると通過しないとでは、気分がガラリと変わってしまいます。



それは服に求める雰囲気にも毎年影響していて

年明けまではキラキラとした華やかさ。
色で言うと赤やゴールド、ミッドナイトブルー、
あとクリスマスの影響からか星のモチーフなんかについ目が奪われます。



年が明けると春を求め始めるからか

キッパリとした色よりももっと柔らかな色。
ピンクやブルーグリーンやオフホワイトのようなマカロンカラーと

やさしく柔らかな印象の花柄(夏になると元気でパキッとした花柄)に

惹かれてしまうみたい。



そして、ソフィアコッポラの『マリー・アントワネット』を観てパステル熱に本格的に火がつく。


と言うのをもう何年続けていますか?と言うくらい繰り返しています。




本格的な寒さはこれからと言う時に春の気分を味わいたい。

そんな時はやっぱりコートです。(ヨネ?)





と言う事で、ピンクのコートを作成中。



パターンは前回着画を見てもらった低めのスタンドカラーにラグランスリーブを組み合わせたクラシカルなあのコートと同じもの。



マリーアントワネットの世界観を引きずっているため
裏地は薄くブルーがかったグレーに。



“色が変わればそれは別の服。”

はスタイリストの伊藤まさこさんが仰っていたお言葉。(色違い買いする時の言い訳として。)



でも確かに真っ赤とピンクでは別物になりますよね。



もう既に可愛い気がしているので早く完成させたいなぁ。


今月の末に金沢に行くのでその時までに間に合うかな!?



綺麗な色にワクワクしながら楽しく仕立てています。



【シティーベーカリーの】
ひっさしぶり〜

な、シティーベーカリーのプレッツェルクロワッサン。


ザクザクしていて中はむぎゅむぎゅしていて

1つ食べたらお腹も心も満たされる大好きな一品。



次の日の朝ごパン用にと買ったのに
我慢できずにその日の夕方に食べてしまいました。

2つ買えばよかったね。




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます!

それではまた♩


I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。