完成!クラシカルな赤いコート。

みなさんこんにちは☺︎


クリスマスが終わり、
今年も残すところあと5日。



あんなにいっぱいあったはずの2023年があと5日しか残っていないだなんて。


忙しい時期にも関わらず
ブログを見に来てくださってありがとうございます☺︎



クリスマス、みなさんは楽しく過ごされましたか?


私は23日に早めのクリスマス会を友人家族と集まって行い

24.25日はジーザスとのんびりとしたお家クリスマスを過ごしました。



毎年やってくるのに去るとものすごく寂しいクリスマス。

また来年も待ってるね。な気持ちで今日の夜はクリスマスの飾りを片付ける予定をしています。






さて、本日はおそらくは今年最後の作品となりそうな

クリスマスらしい真っ赤なコートについて。




肝心のクリスマスには間に合わなかったけれど

お正月には間に合いました。
じゃーん!


クラシカルで華やかで

今年の最後を飾るのにぴったりな1着が完成したのではないでしょうか。





今回のポイントは

60年代シネマの世界感を強く出すための
ラグランスリーブと低めのスタンドカラー。



骨格的にラグランスリーブは苦手なデザイン(肩周りの丸みを強調して上半身が大きく見える)なのですが

身体のボリュームに負けない適度に厚みとコシがあるウールと、
広めに開けたスタンドカラーのおかげで

どうにか着られるようになったかな?と思っています。




正直なところラグランスリーブにしろ、ドルマンスリーブにしろ

肩のシャープさが出ない分、ものすごく着痩せするデザインと言うわけでありません。



でも久しぶりにラグランスリーブにしてみたら
シネマティックな雰囲気を出すにはすごく良いデザインなんだなぁと再認識。



黒いロンググローブやレオパードのバレエシューズと合わせて

『シャレード』のオードリーみたいな気分で着たいと思います。気分だけですけれども。




(こちらが実物に1番近い赤に写っています。そう、すごい赤なの。)




赤いコートが欲しくて、いったいどんな赤いコートが欲しいのか分かっていなかったのですが


私が欲しかったのは、きっとこんなコート。



自分には珍しいシルエットなのですが
シネマティックな要素が嬉しくて

これ、年明けにピンクで作るのも可愛くない??とそわそわし始めています。





と言うことで少し早いのですが
おそらく本日が年内最後のブログになりそうです。



今年も一年、このブログにお付き合いくださってありがとうございました☺︎




連続投稿できているかと思えば空白の1ヶ月が平気であったりと

読んでくださっている方々の方向をまったく向けていないマイペースにも程があるブログなのですが

ブログを書くことが実は服作りに匹敵するくらい楽しくて好きなのです。(そうは思えないと思いますが。)


なので「ブログ読んでます。」とお声がけ頂いたりメッセージを頂けることなんかがあると嬉しくて嬉しくて

何度言ってもらっても飛び上がるくらい嬉しい気持ちにさせてもらっています。


そうは見えない人見知りなので、
生地屋さんなどで声をかけてもらったりした時には目が笑ってなかったりするかもしれないのですが

そんな時はびっくりして緊張しています。(ふだんジーザス以外の人と話すことが相当少ないため。)



人と話すことがそんなに上手ではないので妙な雰囲気にしてしまったなと反省することも多々あるのですが

それでもやっぱりコミュニケーションを取ってもらえると嬉しくて


洋裁のおかげでやり取りさせて頂けるお知り合いが増えたり、人と話す機会が得られたりすると言うのは

本当にありがたいことだなぁと感じています。



欲しい服を作りたくて始めた洋裁なのですが

その洋裁がもたらしてくれている1番のありがたいことは
人と自分を引き合わせてくれるところ。


そうでなくっちゃ知り合うことさえなかった

あの子やあの人、そしてあの人にあの人にあの子も
元を辿れば洋裁が連れてきてくれた人たちなんだなぁと思うと感謝しかありません。




服作りと私はきっと相思相愛。

来年も楽しく自由に服作りをしていきたいと思っています。







最後、おやつ、あります。↓








【おやつ】
クリスマスは終わってしまったけれど
ケーキをピックアップしに行った時に買った焼き菓子はまだたくさんあるので、

年内はまだまだ美味しいものを楽しめそう。



三ノ宮にあるケイクスタンドと言うケーキ屋さんの焼き菓子はどれも美味しいけれど


このジンジャーサブレ、想像以上にサクサクサクサクっとしていて

とても美味しかった〜。





それでは良いお年を!


I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。