ぶどう色のギャザースリーブドレスができました。



みなさんこんにちは☺︎


今日も見に来てくださってありがとうございます!



異常な暑さの中での毎日ですので
いつも以上に誤字脱字に加え文脈のおかしさが発生するかと存じますが

今日も行ってみよう〜!




前回見て頂いたスリーブ研究の3作目

完成しました。


じゃじゃーん


さっそく着ています。


ワンピース自体の形も実は小花柄、ストライプとはまた別に引き直したもの。(これはお袖が大いに変わるため、まぁそれならもうついでだし、、と)






身頃の
変更点としては3つあって


1つ目が肩幅。

小花柄とストライプの時よりも左右の肩で1㎝ずつ、合計で2㎝広くしました。


と言っても先の2着は本来の肩幅37㎝に対して32㎝

今回は34㎝なので、それでも実際の肩よりも内側に入っています。



これはお袖のボリュームが大幅に減少されるために32㎝だとさすがに肩の行き場がない(と言うのかな?)ために肩幅寸法を少し戻したというイメージ。



2つ目は身頃の切り替え。

先の2つはパネルラインでしたが今回はプリンセスラインに変更。


パネルラインとプリンセスラインの違い
ざっくりとしたイメージとして

カーブの強いパネルラインの方が女性らしいライン
カーブの緩やかなプリンセスラインの方がスッキリとした感じ。


という独自の感想をもとに使い分けています。




3つ目はウエストの位置。

先の2つよりもウエストの位置を3㎝下げました。
これは服のバランスとしてこちらの方が好きだから。




あともちろん、変更点とは別にお袖のパターンの兼ね合いで
アームノールの形も大幅に変わっています。



今回のお袖はボリュームスリーブと言うよりかはギャザーのよったノーマルなスリーブになったので

“いつもの”感が出てすごく安心して着られます。



やはりお袖がほぼ普通袖なので

腕の上げ下げの制限も全くないし、着心地はこれが1番良いです。



小花柄とストライプはお袖のデザイン的にかなり胸幅と背幅が狭くなると言うか

身頃にぐっと袖が入っているので腕を動かした時のつっぱりがどうしても出てしまうのです。




それでも、身幅が狭く見えると言う点の良さはかなりのもので

上半身がコンパクトにキュッと寄ったように見えるところはすごく好き。


と言うかこのストライプのワンピースが
かなり好き〜!




しかし今回のロングドレスであれば袖が細身である事と脇下(袖底?)の位置が通常通りなので

細身のジャケットであっても着られる。

なので今回のように季節的に長く着たい

秋の色のロングドレスとしてはこちらのデザインを選んで正解だったかな?と思います。





でも3着ともに違う良さがあって

これはなかなかベストを選ぶと言うのは難しいぞという感じ。



生地の雰囲気や、どんなイメージで着たいかによってこれからも使い分けていきたいと思います。



苦手意識のあったデザインですが
着られるとやっぱり嬉しいし

何より新しい形というのは新鮮で楽しい。



お気に入りの定番パターンを持ちつつ
少しずつお試しパターンも広げていけたらなぁと思います。





今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。