作り始めたコートはウェス・アンダーソンの色

みなさんこんにちは☺︎



今日も見にきてくださってありがとうございます!




昨日今日と少し寒さも弱まって窓から見える空は少しガスっていて

あれ、やば、これそろそろ花粉来るんじゃないですか?

みたいな、ちょっと春のことを想像してしまう様な陽気。




この時期あたりから毎年わたしは花粉を想像して憂鬱になっていたのですが

去年はほとんど花粉症が出なかったので

今年もそのノリでどうぞいってくれ、花粉に気づくな私の身体!と思っています。




まぁ、去年はほとんど外に出ていないから(ほら、引きこもり気味のわたしはSTAY HOMEの優等生!とか言ってた時期ですし)実際のところ分からないんですが

アレルギーの症状って冷えている人に多いらしいんですよね、聞くところによると。


冷えは余分な水分を身体に呼ぶらしく、その水分を身体がどうにか出そうとしての反応だとか。



えぇー、うっそー

そんな単純な話なわけ?



でも、私はむくみやすいしそれもあるのかな。



ほんとのところは分かりませんが去年は外出もしていなくて

たしかに冷える機会は少なかったのかも。



“冷えは万病のもと”

昔の人って何でこんなバッチリな言い伝え(?)を早くから生み出せていたのかしら。



やっぱり科学や医療が発達してなかったからこそ

身体の実感としてあることしか頼りに出来なかったんでしょうね。


でも実はそれが真理な気もしたり。





さて、今日は前回にお伝えしていた通り今作っているコートについて見て頂きますね。





もうそろそろ2月も見えてきているし

あんまり重たいカラーのものよりは少し明るいものを縫いたいなぁな気分だったので



去年の12月に鳥居株式会社さんで買った

アクアマリンをクリーミーに薄めたような色にしました。




写真でなかなかそのままの色を出せないんだけど、珍しい良い色なんですヨ。





進行具合としましては


裁断→芯貼り→部分無い(ボタンホールやポケット)

という

まだまだ形を組み立てるに至らない


進んでいるのか何なのか分からなくて気が遠くなるポイントに現在います。






結構厚地なのでボタンホールを作った感触からすると

ポケットに取り掛かるのがなんだか憂鬱です。



いっそ貼り付けポケットにしてしまおうかとも思ったのですが

この色でこのボタンだと貼り付け式にしたら

レトロが過ぎたり、子供っぽさが過ぎそうなので

エイヤー!と乗り切ろうと思います。




このコート生地の色とボタンの組み合わせ
かわいくってお気に入りなので。



なんだか、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな配色では無いですか?と思ったり。







生地のブルーはザ・グランドブダペストホテルに出てくるアガサが好んで身につけそうだし


ボタンのなんとなくレトロなところはムーンライズキングダムのスージーが着ているワンピースに付いてそう。



となると形は?




そう、形が重要ですよね。


また形は少し見えてきてからのご紹介。




まずは週明け、裏地の裁断とポケット作成
がんばろ。





【コーヒータイム】
基本的にコーヒーはお家なんですが

たまに外で飲むとハッとするほど美味しく感じる時があります。




堀江にあるグランノットコーヒーの豆乳ラテ、めちゃくちゃ美味しい。


次はぜひともコーヒー豆も買って帰ろう。




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。