ギャザーにハマりそう!ボヘミアンなカシュクールドレスを着てみました。

みなさんこんにちは☺︎



今日は日差しが強くて、空気はカラリと乾燥していて


まるでヨーロッパの夏のようにとっても気持ちが良い!


あぁ、このまま湿度が上がってこなければ
夏が好きになれるのに。



湿度さえなければ

多少の暑さや日焼けに対しては寛容になる自信があります、わたし。





そんな今日は

夏至なんですってね!



最近どうりで日の沈むのがゆっくりだなぁと思っていました。



ここを頂点として年末の冬至に向けて日照時間が少しずつ短くなるんですよね。




じゃあ気温も湿度も、ここを頂点としてくれて良いのになぁ。



でも、子供の頃(というか大学生ごろまで)は夏が大好きで

暑いは暑いけど湿度にウンザリ!なんて記憶がないから


やはり若いって無敵だったなぁと思います。



もちろん温暖化もあるけど、今は今で相変わらず子供は元気だし

細胞がピチピチしてるってなんて羨ましく祝福された事なんでしょう。




さて、順調に年齢を重ねていることを実感している今だからこそ

夏を少しでも爽やかに快適に過ごせる工夫がしたいところ。




そうです、

せめて服だけでも。



自分が快適に感じることも大切だし

周りの人にもカラリと爽やかな気持ちになってもらえる服、そんなのを纏えたら最高ですよね。





楽だけど爽やかに見えて

きちんと綺麗に見えるのに涼やかに過ごせる。


そんなコンセプトの服をストライプの生地で作っています。






でもね、でもね、スッキリを意識した服を現在作っているのに



やっぱり


やっぱり


やっぱり


わたしは多少鈍臭く見えるくらいのギャザーが好きだー!


と、ギャザー熱が変に上がっているのです。




というのも、完成したてのギャザーたっぷりなカシュクールドレスが


着るとすっごく「うふふ」な気分になるんです。




髪の毛を切ってから今まで以上に



ギャザーたっぷりのデザインとか

王道の水玉模様とかギンガムチェックとか花柄とか


少しどんくさく見えるくらいの

洗練とは逆のアイテムに惹かれるようになってしまっている様子。





もちろん着痩せを徹底的に優先したお洋服も良いのだけれど


こんなに嬉しい気分になるんだったら

多少のモッサリ感があってもやっぱりギャザーはやめられないなぁ。

ウエストのリボンでキュッにうれしくなっちゃう。



細かいギャザーにうれしくなっちゃう。



懐かしい感じの花柄にうれしくなっちゃう。




ウエストベルトのおかげでヒップバーンは回避できてると思うし


ウエストリボンの結び具合でさらにウエストを強調することもできます。


私はどちらかと言うとそもそもウエストがくびれていないから(ほんと、ストーン!って効果音が入りそうなくらい、体が平たく直線的。※しかし胸板は厚い)



“くびれ”と呼ばれるまさにな部分は曖昧にして

そのかわり中ヒップまわりをフィットさせるとスッキリ見えるみたいなのです。





スカートびらーん。



しても大丈夫。


縫いとめてあるからどんなに強風が吹いても安心。




そして、柔らかく繊細な生地でたっぷりと入れたギャザーが

歩くとシャワッシャワッみたいに揺れてすごく気分が良いのです。




はぁ〜
めっちゃ満足な1着が出来てしまいました。



ギャザーブーム、やってきそうな予感が。





【さくらんぼ】



見た目がこんなに可愛いのに

控えめに甘酸っぱくておいしい。



食後のデザートに

ぱくぱくぱくと瞬く間に1パック食べ切ってしまった。




今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます☺︎


それではまた!

I LOVE YOUR DRESS!

50年代60年代のシネマファッションに憧れる moiponの洋裁日記。